図書センカンキ ノ ニホン ノウソン シャカイ000046907
戦間期の日本農村社会
サブタイトル1~10
農民運動と産業組合
編著者名
森 武麿 著者
出版者
日本経済評論社
出版年月
2005年(平成17年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
iv,344p : 挿図
ISBN
4818817503
NDC(分類)
611
請求記号
611/Mo45
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
目次
序章 課題と方法
課題
本書の構成
第1章 第一次大戦後の農村社会
はじめに
農業生産と商業的農業の展開
農産物市場と農業の組織化
地主制の転換と協同主義
おわりに
第2章 初期小作争議―岐阜県西濃地方の事例
はじめに
産米検査制度の込米撤廃闘争
地主制の諸類型と地主・小作関係の再編
おわりに
第3章 農民運動と農村対策
はじめに
近代農民運動の展開と論理
小作争議と小平復命書
大正デモクラシー下の小作制度改革
おわりに
第4章 本格的小作争議―岐阜県西濃と茨城県南部の事例
岐阜県農民運動
茨城県長竿村争議
おわりに
第5章 恐慌下の産業組合運動
産業組合拡充運動―機関誌『産業組合』の分析から
農村経済更生運動と農民運動
第6章 戦間期の産業組合―兵庫県賀茂村の事例
はじめに
賀茂村の農業構造
賀茂村産業組合の展開過程
おわりに
第7章 戦時体制下の産業組合―群馬県西横野村の事例
はじめに
戦時経済体制と産業組合拡充運動
西横野村産業組合の設立
西横野村産業組合の展開過程
おわりに
第8章 戦間期の村落「共同体」
はじめに
戦後村落史研究と「むら」論
両大戦間期の農民運動と村落「共同体」
補論 戦間期の地主経営―滋賀県一〇〇町歩地主猪田家の事例
はじめに
北五箇荘村の概況
地主経営の形成と確立
地主経営の展開
あとがき