図書センリョウ ト デモクラシー ノ ドウジダイシ000046906
占領とデモクラシーの同時代史
サブタイトル1~10
編著者名
同時代史学会 編者
出版者
日本経済評論社
出版年月
2004年(平成16年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
xi,244p
ISBN
4818817430
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/D83
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
目次
はしがき
第1部 地域における占領と民主化
問題提起(福永文夫)
「逆コース」初期の村政と民主主義―長野県下伊那郡松尾村の分析(大串潤児)
教職追放にみる「占領改革の論理」と「行政の論理」(荒木田岳)
地方軍政資料からみる占領改革(荒敬)
アメリカ占領下ドイツにおける成人教育(深川美奈)
討論要旨
〝同化型占領がなくても民主化は進展しえた〟(雨宮昭一)
第2部 占領とデモクラシー
アメリカ占領の他者像(古矢旬)
占領される経験の可能性(加藤典洋)
占領と「ねじれ」の問題(豊下楢彦)
民主化の意味と条件の再考(安田浩)
討論要旨
異種混交の世界はいかに可能か(安田常雄)
第3部 占領史への新視角
占領期におけるアメリカニゼーション―アメリカ博覧会の効果をめぐって(井川充雄)
「在日沖縄人」、その名乗りが照らし出すもの(戸邉秀明)