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戦後日本教員研修制度成立過程の研究

サブタイトル1~10
編著者名
久保 富三夫 著者
出版者
風間書房
出版年月
2005年(平成17年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
iv,476p
ISBN
475991479X
NDC(分類)
373
請求記号
373/Ku11
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献一覧:p423-434
和書
目次

目次
序章 研究の目的と方法
問題の所在
先行研究の概要と課題
研究の課題と方法
本書の構成
第1章 教育刷新委員会における教員研修の理念と構想
「研究の自由保障」理念と条項の形成
教刷委第6特別委員会の発足
「研究の自由保障」の理念と構想
教刷委委員の「聖職者教師像」
教刷委第6特別委員会の役割
第2章 「研究の自由保障」の理念と研修条項
「研究の自由保障」条項の変遷と消失
研修条項の形成と変遷
英訳草案から見る「研修」概念と権利性
第3章 特別法研修条項形成の主体
GHQ/CIEの研修条項形成における役割
研修条項形成における教職員組合の役割
研修条項形成における文部省審議課の役割
第4章 特別法案国会審議の論点と研修制度の成立
特別法案の形成と第4回国会への提出
国会審議の論点と立法者意思
労働協約における研修規程
戦後研修制度の成立
第5章 教特法施行直後の研修制度の実態
文部省の研修条項に対する認識
教員および教職員組合の研修条項に対する評価
戦後初期の学校5日制と教員研修
教員組合の運動と研修制度
定員定額制の実施
終章 戦後日本教員研修制度成立過程についての総括的考察
参考文献一覧
あとがき
事項索引
人名索引