図書オキナワ センカ ノ ベイニチ シンリ サクセン000046896

沖縄戦下の米日心理作戦

サブタイトル1~10
編著者名
大田 昌秀 著者
出版者
岩波書店
出版年月
2004年(平成16年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
xiii,368,図版[4]p : 挿図
ISBN
400022381X
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/O81
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

目次
まえがき―ひとひらの紙爆弾が制する国の運命
序論―宣伝ビラがもたらした天皇の「終戦の詔勅」と「玉音放送」
第1部
心理作戦とは何か
米国の対日心理作戦
心理戦争機構はこうして発足した
事前調査では何が調べられたか
最も効果的な宣伝手法とは
日本の対米心理作戦
戦時下の宣伝方針
宣伝ビラと謀略放送
米軍の見た日本軍の心理作戦
第2部
沖縄上陸作戦に向けて
戦争前夜
戦闘宣伝部隊の創設
綿密で周到な準備
満を持して上陸した米軍
激戦のさなかで
総攻撃に備えて
『マリヤナ時報』と『琉球週報』
沖縄戦末期に何があったのか
沖縄守備軍の対米心理作戦
第3部
心理作戦に効果はあったのか
さまざまな評価
空襲と原爆の心理的効果
日本軍の敗因はどこにあったのか
むすびに代えて―未来へ続く心理戦争の怖さ

あとがき
附録 心理作戦批評