図書センソウ ノ タメ ノ アイコクシン000046871

戦争のための愛国心

サブタイトル1~10
山中恒少国民文庫 4 ボクラ少国民の作り方
編著者名
山中 恒 著者
出版者
辺境社
出版年月
2004年(平成16年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
iii,273p : 挿図
ISBN
4326950366
NDC(分類)
372
請求記号
372/Y34
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

目次
まえがき
1 愛国心を注入された少国民とは
2 愛国心の原点・国体原理主義
3 総力戦体制としての国民学校
4 天皇を神に仕立てた奇妙なからくり
5 八紘一宇と教育勅語と国体原理主義
6 教育審議会で八紘一宇は誤読された
7 国民学校は天皇に帰一する修練道場
8 つまらなかった<大日本青少年団>
9 軍部が手出しをした国民学校教科書
10 修身・国語教科書はなにを教えたか
11 教科書でも大東亜戦争が始められた
12 四大節の式は教科以上に重視された
13 毎月八日の大詔奉戴日は神頼みの日
14 東条首相から少国民へのメッセージ
15 日本少国民文化協会への期待と失望
16 少国民が戦争推進者にあたえてしまった言質
17 少国民雑誌の国体原理主義
18 それほど少国民はまじめだったか
19 少国民の裏と表
20 「日の丸・君が代」再考(あとがきにかえて)
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