図書目録トウヘンドウ ハグレ アルキ資料番号:000046810

東辺道はぐれある記

サブタイトル
編著者名
よしだ ともひこ 著者
出版者
風濤社
出版年月
2003年(平成15年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
447p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y86
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
第一章 まぼろしの満州
ノスタルジー北国
安東まで

第二章 東辺道
その昔
白頭山の狼
白頭山の虎
満州国終焉の地
通化事件

第三章 何でも知っている鴨縁江
筏下り大東港まで
苦難の歴史の証人

第四章 わたしの安東
国境の町
満州っ子
鎮江山
植民地ことばと協和満語
少年の頃
白系ロシア人
城市
柳綿
日本人と満人
移民と流民
安東あれこれ

第五章 狂っていた季節
窮鼠満州を噛む
関東軍と満州国
同床異夢
満系日本人
馬賊の唄と大陸浪人
協和ってなんだ

第六章 討匪行の頃
紅軍は暗雲の世界に
その頃安東で
屈辱と郷愁の悲歌

第七章 太平洋戦争の頃
序幕
夕闇の幻影
斜陽

第八章 満鉄で
皇軍青年
満州王国から軍鉄一如へ
大連鉄道学院
奉天へ
白系ロシア少年兵
奉天医大病院

第九章 五龍背温泉の残照
悲報
繰り下げ徴兵第一号

第十章 日本は負けるよ
安東電気区
こんど会うのはワシントン
マラリア
青空ヤミ市

第十一章 間の抜けた入隊
お前たち来たのか
奉天決戦へ

第十二章 敗戦の奉天で
忠霊塔前の武装解除
とり残された病兵
敗戦の空の下で

第十三章 敗戦の安東
塞翁が馬
それから安東
姿のない国民党軍
日本人会
安東と満鉄
ロスケがやってきた
パーロ(八路軍)も来た
職業軍人の亡霊が安東にもいた
情報交換アジト
ソ連軍撤退……さようなら満鉄
五番通り事件
赤カブ、青カブ、西紅柿
土饅頭
どうにかなるさ
国共激戦の余波
和風細雨

あとがき





 

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