「赤い鳥」と「少年倶楽部」の世界
目次
開催にあたって(近藤信行)
児童文学の夜明け
鈴木三重吉
「赤い鳥」創刊
父鈴木三重吉のこと(鈴木すず)
芥川龍之介・有島武郎
島崎藤村・宇野浩二
小川未明・菊池寛
佐藤春夫・小島政二郎
楠山正雄・豊島與志雄
北原白秋
赤い鳥白秋童謡の激発点(三木卓)
西條八十
久保田万太郎
清水良雄・鈴木淳・深澤省三
「赤い鳥」休刊
「赤い鳥」周辺の雑誌
「おとぎの世界」・「こども雑誌」・「童話」
「金の船」(「金の星」)
「赤い鳥」復刊
坪田譲治
新美南吉
「赤い鳥」の影響圏(千葉俊二)
塚原健二郎・平塚武二・森三郎
子どもたちの作品
三重吉と山梨
「赤い鳥」終刊
読者たちのその後「赤い鳥」VS「少年倶楽部」(砂田弘)
講談社文化の展開
「少年倶楽部」創刊
「少年倶楽部」黄金期へ
少年小説と挿絵の共演
吉川英治 神州天馬侠・天兵童子
愛読した神州天馬侠(今川徳三)
大佛次郎 角兵衛獅子・山嶽党奇談ほか
佐藤紅緑 あゝ玉杯に花うけて・一直線ほか
「少年倶楽部」とはなんだったか(佐藤忠男)
佐々木邦 苦心の学友・村の少年団ほか
山中峯太郎 敵中横断三百里・亜細亜の曙ほか
池田宣政/南洋一郎 形見の万年筆・密林の王者ほか
高垣眸 龍神丸・怪傑黒頭巾ほか
江戸川乱歩 怪人二十面相・少年探偵団ほか
平田晋策 昭和遊撃隊 海野十三 浮かぶ飛行島
画家 山口将吉郎・伊藤彦造・羽石弘志・斎藤五百枝・河目悌二・樺島勝一・田中良・鈴木御水・梁川剛一・伊藤幾久造ほか
招かれた作家たち 椋鳩十・宇野浩二・豊島與志雄・吉屋信子ほか
童謡・少年詩 北原白秋・三木露風・サトウハチローほか
漫画 宮尾しげを・田河水泡・島田啓三
「少年倶楽部」三大名物
滑稽大学
久平新聞
滑稽和歌
教養・ダイヤモンド記事特別計画記事
懸賞募集
読者文芸
大懸賞
付録
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「少年倶楽部」から「週刊少年マガジン」へ
主な展示資料一覧
出品・協力者