図書ショウコウ セイサクシ000046650

商工政策史 第18巻

サブタイトル1~10
機械工業 上(戦前編)
編著者名
通商産業省 編者
出版者
商工政策史官行会
出版年月
1976年(昭和51年)2月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
469p
ISBN
NDC(分類)
671
請求記号
671/Ts91/18
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

目次
第1編 明治時代の機械工業政策
移植期の機械工業政策
はじめに
移植期の機械工業政策
機械工業の発展過程
「戦後経営」下の機械工業政策
日清戦争の影響と当時の機械工業
造船奨励法と航海奨励法の成立
鉄道の改良と敷設
電機工業の確立
一般機械工業の発達
日露戦争後の機械国産化政策
「商工立国主義」と機械の国産化政策
鉄道国有化と車両国産化の進展
自動車の民間試作と軍部による航空機の開発
動力革命―蒸気力から電力へ
通信機・同関連工業の台頭
電球と電線工業の国産化
一般機械の国産化
第2編 躍進期の機械工業政策
大戦ブームと戦後恐慌下の機械工業
ブームから恐慌に至る経済環境
近代的生産管理体制の導入
軍縮条約下の造艦・造船業
軍縮条約下の造鑑業
大戦による海運・造船の黄金時代と戦後不況
新軍需産業の登場
国家保護による軍用機工業の発達
外資の進出と軍用自動車工業の育成
重電機工業の確立
第一次大戦による重電機工業の確立
関東大震災と新興企業の海外技術導入
昭和初期重電機各社の不況対策
軽電気工業の発達
ラジオ放送の開始とラジオ工業
電信・電話事業の発展
電球国産化と輸出産業への転化
第3編 決戦体制下の機械工業政策
産業統制政策の展開
戦時体制下の造船業
造船保護政策の復活
戦時体制下の造船業
国産自動車保護政策―「自動車製造事業法」の成立
国産化計画の成熟―自動車製造事業法の制定へ
自動車製造事業法の成立
戦時体制下の自動車工業
航空機工業政策の矛盾
航空機製造事業法制定の前後
航空機工業政策の矛盾
軍需省の設立と航空機の増産体制
工作機械製造事業法の成果
大正期における工作機械工業の現状
工作機械製造事業法の制定と改正