商工政策史　第１６巻

目次
第２編　大正期および昭和初期の繊維政策（承前）
商工省発足前後の繊維政策
繊維工業の発達と工業政策の体系化
人絹および毛織物の輸入関税引上げ
改正工場法の施行と深夜業廃止
輸出検査制度と工業組合法
織物の生産統制
貿易外交と輸出制限
金輸出再禁止後の繊維品輸出
日印会商
日蘭会商・サロンの統制
日豪会商・人絹織物の統制
日米会商
原料自給政策
第３編　統制経済期の繊維政策
戦時統制（一）
綿花・羊毛の輸入削減とスフ混用
輸出入リンク制
繊維局創設前後の統制
繊維品配給統制の進行
国産繊維の統制
戦時統制（二）
貿易の衰退と太平洋戦争突入の影響
企業整備
繊維統制会
衣料切符制
設備の供出
合成繊維研究協会
敗戦段階の繊維政策
戦後統制
占領政策と繊維工業の復興
貿易の再開
統制機構の再編
統制の撤廃
第４編　戦後昭和期の繊維政策
外貨割当を中心とする産業政策
原料外貨割当制度
綿紡績の勧告操短
輸出入リンク制
合成繊維の育成と品質表示法
合成繊維の育成
繊維製品品質表示法の制定
繊維産業の安定立法
昭和二十九年の繊維不況
輸出自主規制の実施
繊維産業総合対策審議会
繊維工業設備臨時措置法の成立