図書カイグン ト タンケン ヨ サラバ000046533

海軍と短剣よ、さらば!

サブタイトル1~10
編著者名
上村 嵐 著者
出版者
新人物往来社
出版年月
2004年(平成16年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
258p : 挿図
ISBN
4404032102
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka37
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

目次
推せんのことば(山元政英)
推薦の辞
第1章 海軍と短剣
短剣と再会して思ったこと
私の人生を決めた「採用予定通知書」
短剣とは何ぞや
海軍士官が着用していた短剣とは
短剣は抜かざる名刀でなければならぬ
私自身の「短剣」の思い出
教え子それぞれの「短剣」の思い出
第2章 忘れ得ぬ海軍時代の思い出
海軍時代の三つの思い出
高速駆逐艦「島風」について
鍋島茂明中将の思い出
為国二郎・前田肇両先任学年監事を偲ぶ
忘れ得ぬ教官と教授―山田厖男教官と松尾登教授
永遠の三号
第3章 海軍の教育と伝統的精神
学年監事という立場と信念
学年訓論―第二次特別攻撃隊の偉勲に関して
シドニー湾における慰霊祭
今後の心得に関する資料
生きていた戦時中の手紙
最後の海軍少尉最後の活躍―海機55期性の奮闘
詑間力平先生を偲んで
百三歳の海軍の大先輩の語られたこと
第4章 私の所見と提言
米寿をむかえた私の反省的所見
私自身の今日までの十大ニュース
私の信念―戦時中と戦後に私が思い、教え、やったこと
軍令承行令と機関科将校問題について
八月十五日(終戦記念日)について
生と死
同じような二つの配置で痛感したこと
青年教育の指針
「少年の船」で見た子供達の行動
姿見の鏡―自らの反省すべき項目を映し出す
現代の教育について提言
第5章 随想
私の転機
海の男の友情
アメリカ印象記
二十三回忌
私と剣舞
鎌倉と先輩
遭難回数物語
ああ海軍の勤務
思い出の色紙
ダンツウの「きぬ代」、柔道好き主人の粋な応対
海山荘の「オカズ」、天下一品のキップで人気
変わった珍しい名前
アメリカ式「監督の心得」
ユーモアについて
日本の忘れもの
あとがき