図書ダイトウア カイギ ノ シンジツ000046526

大東亜会議の真実

サブタイトル1~10
PHP新書 294 アジアの解放と独立を目指して
編著者名
深田 祐介 著者
出版者
PHP研究所
出版年月
2004年(平成16年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
329p : 挿図
ISBN
4569634958
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/F71
保管場所
閉架一般
内容注記
「黎明の世紀-大東亜会議とその主役たち」(文芸春秋 1991年9月刊)に加筆と修正を加えたもの  参考資料一覧:p303-316  大東亜会議関連年表:p317-329
和書
目次

目次
第1章 昭和18年11月、大東亜会議開催さる
華やかな思い出
駆けつける参加者
各国代表はホテルに泊まらず

第2章 東條英機首相の代表演説
ナポレオン三世寄贈のワイン
東條議長、開会を宣言
明確な戦争目的が存在しない
「アジア開放」の理念を謳う

第3章 英国、オランダのアジア統治
オーストラリア占領計画

第4章 裏切られ続けた一中国人の悲劇
汪兆銘の檜舞台
ワンワイタヤコーンの福々しい笑顔

第5章 全アジアの満州国化
「傀儡」をみごとに演じた張景恵
大東亜省設置案
知日派ラウレルの反発
ビルマにおける「内面指導」

第6章 策士の内なる理想主義
バー・モウ、会議に酔う

第7章 大東亜共同宣言
「大東亜共同宣言」の採択
志士チャンドラ・ボース
提供か貸与か
東條の細やかな気遣い

第8章 ジョヨボヨ伝説と日本軍
北方から黄いろいひとがやってくる
インドネシアの英雄スカルノ
日本をいかに利用するか
手を差し出した天皇

第9章 チャンドラ・ボースの進軍
汪兆銘の死
インパール作戦
ラングーンからの撤退

第10章 東條内閣総辞職
足で女が口説けるか!
仏領インドシナの武力処理
大東亜大使会議

第11章 ラウレル亡命
大統領一行の惨憺たる旅

第12章 日本降伏
ボース、ソ連を目指す
インドネシアの独立宣言

第13章 民族独立の夢
真のビルマ解放者
タイ首相ピブンの人生
満州を愛した張景恵
東條なくして大東亜会議なし

第14章 東亜解放のための論争
特別対談 大東亜共栄圏は日本の財産だ―福田和也との対話

あとがき
新書版のためのあとがき
参考資料一覧
大東亜会議関連年表