図書センカンキ ノ ニホン ガイコウ000046523

戦間期の日本外交

サブタイトル1~10
Minerva日本史ライブラリー 16 パリ講和会議から大東亜会議まで
編著者名
関 静雄 訳者/ニッシュ イアン 著者
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
2004年(平成16年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xiii,276,21p
ISBN
4623040747
NDC(分類)
319
請求記号
319/N79
保管場所
閉架一般
内容注記
英語書名:Japanese foreign policy in the interwar period  参考文献:巻末p7-21
和書
目次

目次
日本語版への序文
まえがき
凡例/西暦・和暦対照表
序章
歴史資料
歴史解釈
政治化される歴史
第1章 パリ講和会議
政治的背景
パリ会議でのアジア・太平洋問題
東アジアの緊張点:一九二〇~一九二一年
日英同盟の再検討
ワシントンで熔解する日英同盟
第2章 ワシントン会議:一九二一~一九二二年
ワシントン海軍交渉
ワシントン会議における中国問題
加藤、最後の奉公とその遺産
第3章 中国ナショナリズムへの対応:一九二三~一九二九年
日本陸軍とソ連
幣原と中国ナショナリズム
田中義一と陸軍の積極的行動主義
西洋列強との関係
第4章 世界恐慌と軍事的膨張:一九二九~一九三二年
海軍軍縮―ジュネーブ会議とロンドン会議
中国問題の解決を求めて
満州における謀略:一九三一年
犬養内閣と上海
第5章 国際協調主義からの離脱:一九三二~一九三六年
満洲事変―その国際的局面
国際連盟脱退
経済的、政治的緊張
ロンドン海軍予備会商:一九三四年
第二次ロンドン海軍会議:一九三五年~一九三六年
第6章 コミンテルンとの対峙:一九三五~一九三七年
中国をめぐる曖昧さ
対独交渉と陸軍部隊の反乱
日独防共協定:一九三六年
帝国国防方針:一九三六年
硬化する中国の態度
第7章 日中戦争―第一局面:一九三七~一九三九年
中国における宣戦布告なき戦争
枢軸関係
太平洋方面への絡み
枢軸同盟化へのためらい:一九三八~一九三九年
日ソ間の緊張
独ソ不可侵条約への対応
第8章 日本・中国・欧州戦争:一九三九~一九四一年
三国同盟に対する総意
中国:両面外交アプローチ
近衛・松岡関係の緊張
海軍、石油、そしてアメリカ
バルバロッサ作戦への対応
近衛内閣の改造
第9章 アジア・太平洋戦争:一九四一~一九四三年
日米交渉と東条内閣
一応の同盟国、独伊
大東亜戦争宣言
大東亜を指導する
結章
訳者あとがき
参考文献
索引あり