図書目録レンゴウグン ホリョ ノ ボヒメイ資料番号:000046516
連合軍捕虜の墓碑銘
- サブタイトル
- 編著者名
- 笹本 妙子 著者
- 出版者
- 草の根出版会
- 出版年月
- 2004年(平成16年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 282p : 挿図
- ISBN
- 4876482012
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Sa76
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p277-282
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
目次
はじめに
第1章 出土した「認識票」の謎
奇妙な金属片
捕虜をめぐる当時の状況
因島収容所
向島収容所
大嶺収容所
その他の収容所
「認識票」の置きみやげ
第2章 玉音放送の後に殺されたパイロット
デイリー・テレグラフの記事
事件の跡地を訪ねて
GHQ資料が語る真相
ホックレーの甥を訪ねて
殺害現場の目撃者
ホックレー事件の背景
第3章 暴君が支配した収容所―大森収容所
話題多き収容所
盗みで飢えを満たす
消えた賃金と給与
将校も働け!
大森の暴君
特殊捕虜
恐ろしい噂
二人の所長の罪
大森プリズン
第4章 地獄の航海
納骨堂の謎
地獄船と門司
りすぼん丸
鴨緑丸
門司を訪ねて
第5章 戦犯だった祖父と向き合って―釜石収容所
一通の電話から
元所長の体験記
捕虜の大会
元捕虜の体験記
釜石を訪ねて
両者の意識のズレ
人間としての祖父
第6章 秘密の収容所―海軍大船収容所
赤十字には通知せず
尋問のアメとムチ
収容所の日々
長い拘束期間
放置された死
何が裁かれたのか
語るのは卒塔婆のみ
第7章 相寄る魂―函館収容所の少年通訳
函館トリオ
一六歳の少年通訳
イギリス訪問
シオミハルオの「日記」
慰霊碑と浅利氏
収容所長が伝える函館収容所
収容所跡地に思う
第8章 和解と癒し―元捕虜たちとの対話
反日行動と日本政府の対応
永瀬隆氏の苦闘
アガペの和解活動
子どもたちとの対話―ある小学校での試み
あとがき
英連邦戦死者墓地に関わって
参考文献
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