図書センソウ ボウリョク ト ジョセイ000046505
戦争・暴力と女性 1
サブタイトル1~10
戦の中の女たち
編著者名
西村 汎子 編者
出版者
吉川弘文館
出版年月
2004年(平成16年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
11,226,図版[2]p : 挿図
ISBN
4642062718
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/N84/1
保管場所
閉架一般
内容注記
2,3の編者:早川紀代 主要参考文献:p221-225
和書
目次
目次
刊行にあたって
戦の中の女たち―前近代の戦争と女性の役割(西村汎子)
1 戦争不在の時代から戦争の開始へ
戦争のなかった時代
戦争の開始と男女の社会的地位
2 古代社会の戦争と女性
戦う女と兵士(義江明子)
平安時代の戦争と被害(北爪真佐夫)
3 中世の戦争・暴力と女性
中世前期の戦争と女性(野村育世)
一五世紀の戦争と女性(海老澤美基)
キリスト教宣教師が見た女性と戦争(西村汎子)
秀吉の朝鮮侵略と女性被虜(金文子)
4 近世・幕末維新期の戦争と女性
島原天草一揆における女性(大橋幸泰)
幕末・維新期の戦争参加(柴桂子)
5 紛争解決と女性―平和的に紛争を解決
中世女性の紛争回避努力(野村育世)
中近世移行期の平和維持と女性(遠藤ゆり子)
6 暴力への抵抗と否定
地頭の暴力と中世の村人たち―ジェンダーの視点から(黒田弘子)
暴力行為への抵抗と暴力の否定(西村汎子)
主要参考文献
執筆者紹介