不二家
- サブタイトル
- 五十年の歩み
- 編著者名
- 出版者
- 不二家
- 出版年月
- 1959年(昭和34年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 25×
- ページ
- 213,図版[8],[12],[8]p : 挿図
- ISBN
- NDC(分類)
- 588
- 請求記号
- 588/F68
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
人生の出発
創業五十年
藤井姓を継ぐ
奉公に出る
横浜に就職
第二の曲り角
活気づく港町
新知識がころがっている
役立った友情
独立、結婚から転業へ
洋菓子商にきめる
新しい転機
元町店を選定
洋菓子業の小史と当時の業界
創業へふみきる
将来は専門店時代
洋風喫茶店小史
不二家、開店す
苦しい経営の時期
新しい技術へのあこがれ
英語を学習
筋向いに移転
渡米の決心
アメリカでの生活
一等の乗船切符
日給二ドルのアルバイト
新しい店、カフェテリア
レジスターを掲げて
第一次大戦後の繁栄
輸入第一号のインテリア・カウンター
初めてのソーダファウンティン
国際色あふれる店
ロシア人さがし
一流主義の経営
満ち満ちた新機軸
新しいものは何でも
クイック・サービス
最良で最高の店
材料はすべて輸入品
シュークリームにチョコレートをのせて
フランス風のショートケーキ
種類の多い店
それでいて安かった
商売の土性骨
ムダはムダである
思いきった機械の買い入れ
珍しい誤算
生まれつきの口下手
一つの生活信条
口で売るのではない
地についた経営方針
身を粉にして
店員のいやがることをする
春秋の「大整理」
綿密細心な用意
使う身使われる身
最初はお茶湯のボーイ
店員に詫びる主人
しかり上手
変ってきたお客さま
大衆の夢をみたす店
のりこえて、のりこえて
唇をかみしめて
女房運
芽を育てる経営
アメリカの最新型
口から口への宣伝
シュークリームが大当り
洋菓子の大衆化
決定的な商機
すべて自然な形で
現夫人きみ
やはり銀座が第一
あるセールスマン
進出に踏みきる
地の利を得て最新最高の設備
珍らしい店という印象
いつも先客がいる
そのころの銀座、そのころの同業者
食通が手放しでほめる洋食部
経営十五年の苦心、灰になる
支払日の翌日
悲喜こもごもの情報
三店とも焼け失せた
銀座店から到着
再建の見通しつかず
焼跡の商売
子どもと別れて再建へ
仕事さえはじめれば
押入れにも寝て
菓子パンの行商
焼跡で売れるケーキ
人間の舌はぜいたくになる
思いきった拡張
銀座は戦国時代
たった一度の病気
電気カマドの新宿支店
商人と学問
洋菓子関西へ行く
近代化前後
関西に進出
人気はわきあがった
京都にも支店を開設
新しい経営組織
量産と外売りに乗り出す
株式会社に改組
新しい社員教育
難しい会議
新鮮な材料を得るために
不二家食品を創立
トマトペースト、失敗す
乳製品「スメル」
味と夢の殿堂
伊勢佐木町支店、再開す
夢の建築
代用食品
オモチャを売る
着実な再建の道
終戦から再建へ
社長交代
営業の復活
洋菓子の専門店へ
不二家電機の再建
深刻な事態
起死回生から繁栄へ
ドーナツからミルキーへ
発展期に入る
ドーナツの成功
チューインガムだらけの銀座
新しい局面
パイパイビスケットから
ペコちゃん誕生
練乳とアメと
よい製品さえつくれば
ペコポコの生みの親
銀座は風船の波
ペコちゃん人形の工夫
ソフト・クリーム
新しい繁栄
躍進のあち
意欲的な新しい企画
不二家の現況
不二家の将来
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