図書目録マエバシ トッコウカン資料番号:000046330

前橋特甲幹

サブタイトル
わが青春の相馬ヶ原
編著者名
前橋特甲幹刊行委員会 編者
出版者
前橋特甲幹一期会
出版年月
1987年(昭和62年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
xx,587p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
396.07
請求記号
396.07/Ma26
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

目次
『前橋特甲幹』の刊行に当って(一力一夫)
『特甲幹』上梓を祝して(石橋信夫)
相馬の原に秋立てば 特別甲種幹部候補生に寄す
父南部襄吉の思い出(南部浩太郎)
景仰赤真昌二郎大佐(赤真清人,金古和夫,菅井斌麿,石井照彦,小倉耕之助)
第一期特甲幹在校頃の懐古(工藤四郎)
回想=観武ヶ原と相馬ヶ原(古志重信)
「特甲幹」は日本再建の旗手(木村喜義)
前橋予士服務の前後(水口三郎)
ア号教育と特甲幹の受け入れ(斎藤富雄)
敗戦時の思い出 石原莞爾将軍のこと(久保友雄)
『前橋特甲幹』に寄せて(山下泉)
前代未聞の入校風景(千葉榮)
炊事班長の想い出(大木松次)
「決死生還を期せざる士」が生きて(浅葉二郎)
第一期特別甲種幹部候補生に寄せて(南雲常吉)
鉄脚榛名に攀ぢ登り 歩兵第一中隊榛名隊
河合中隊長夫人の手紙(河合明子)
前橋官舎時代の想い出(豊原ニシエ)
想い出の前橋・そして南部校長(増田啓司)
十九歳の丈夫(ますらお)=わが修養録より(古渡洸)
豊原さんの勇気ある裁量(加藤毅康)
懐かしき隊友たち(橋本三郎)
たかが止環、されど止環(稲葉寿男)
擬装網紛失事件(山内和夫)
忙中閑あり(北川典彦)
点呼と怪談と食べること(能坂利雄)
飢えと寒さと(田中茂兵衛)
初年兵と私(小川喜一)
豊原区隊長・四十年の縁(えにし)(館林一男)
豊原区隊長宛不着書簡(市原敏哉)
市原敏哉君を偲んで(竹村信夫)
市原敏哉の死(柴田鐵平)
「世間は広いようでいて狭い」という話(井上奎治)
赤城颪の烈風に 歩兵中隊赤城隊
歩兵第二中隊訓練日誌-修養録を再読して-(秋元茂)
回想-ある青春-(工藤晴夫)
回顧四十年(佐藤黙童)
今も感覚として生きている前橋生活!(中島豊彦)
敵は本能寺にあり=めし樽奪取作戦(久保俊廣)
幸運に恵まれた特甲幹(久保田敏夫)
特甲幹の最前線-伊豆大島愛宕山-(野村為次郎)
私の「国軍の挽歌」(青山峯三)
遺徳遥かなり-区隊四十年の邂逅-(久保田敏夫)
富士の如くに秀づべし 歩兵第三中隊富士隊
野武士と校長(松浦宗七)
苦難を乗り越えて(岸寿江)
区隊長の「夜襲」(星崎光男)
古きをもって新しきに生きる(和気忠義)
区隊付余談(古賀政美)
負け犬のひとり言(鈴木郭之)
松浦区隊長殿(阿尾甚吉)
岸区隊長を偲んで(永島勝彦)
ニュース映画のモデル区隊(一力一夫)
「修養録」をかえりみて(小沢幹)
負けて勝つのじゃ=南部校長と寒稽古(岸種男)
目標〝一本杉〟(貝淵力)
8ヶ月/732ヶ月(61年)の暮らし(住川貢)
酷寒と空腹に耐えて(清家豊雄)
辛さ喜びも幾年月=幸運なる出陣記(田中耕作)
四十年前の青春=修養録を繙いて(宮沢知己)
幾つかの風景(榊原昇)
再度死を免れて=水戸と観音崎(丸保之助)
見習士官としての心得(宮田進一)
伊豆大島からの帰還(福田行雄)
幻の中野学校(花田清一)
蝉時雨の日の復員(比留間康允)
「終戦前後」=銀座界隈(神崎信雄)
相馬原を再訪して(本野一男)
高校の教室で語ってきた予備士官学校のこと(荒井豊平)
「男子の本懐」(伊藤宗一郎)
浅間の煙昏れ行けば 歩兵第四中隊浅間隊
今なお民族の教訓=前橋で得た宝=(遠藤力)
毒ガス訓練(花田明)
栄光の卒業式の想い出(池谷寶)
猛き妙義に心して 第一機関銃中隊妙義隊
教え甲斐ある特甲幹(小澤清一)
あの頃(辻順作)
艦砲射撃の弾道の真下で(柳田三郎)
粉末わかもと…?(安斉謙三)
皮下蜂窩織炎の手術(松江壮二)
疝痛馬ヨシカワ(津川正四)
相馬原の八カ月を顧みて(國谷寛)
「駒場東大前」の思い出(田上博)
妙義隊の集まりについて(浅野弘)
相馬原会広島支部特甲幹一期会(松江壮二)
特甲幹弁当と駅弁
碓氷に湧ける朝靄に 第二機関銃中隊碓氷隊
中隊名簿の完成を祝す(多田啓一)
絶筆!!多田区隊長殿(笹森尚文)
我が父・・そして思うこと(多田京子・多田容子)
特甲幹訓練の思い出(宮崎貴)
『豆タンク』と水前寺清子(笹森尚文)
戦中戦後を振り返って(清水千里)
われら碓氷隊(野田哲郎)
暁部隊から相馬原へ(井上裕)
相馬原の苦闘(矢板亮岳)
「チク、ゼンショウ」と呼ばれた!?(竹前勝)
前橋の山に亡き父を見る(佐藤岩男)
三月九日面会に来た母(三嶋賢二)
回顧四題(俵山精治)
「赤飯」と相馬大根(太田勲)
妻になった人からの手紙(荒川清)
宇都宮三六部隊との所縁(ゆかり)(荒川清)
〝区助は怒り、中は泣く〟(松崎厚治郎)
山田中隊長とシャンソン(井上裕)
証言田辺省雄見習士官の戦死(坂本慶一)
私の終戦・千葉県長生郡東村(高久芳文)
前橋特甲幹の絆(斎藤光雄)
懐かしの前橋支店勤務と赤真中佐(木下重徳)
私の戦後(小澤三郎)
青春時代に得た宝物(中川清)
敗戦後も剣一筋に(下村富夫)
平和の大切さを教えつづけて(森田收一)
憂国の若人出でよ(増田二郎)
英霊塔建立(矢板亮岳)
晴柳会の発足(伊藤吉一)
前橋時代をふりかえって(竹末弘)
第二機関銃中隊消息調査を終えて(笹森尚文)
「消息不明者」の回想(竹村茂夫)
「相馬原」雑感(宮本武)
初の2MG総会の記録(石井吉三)
四十一年目の再開-第二機関銃中隊総会に参加して-(大場正範)
相馬ヶ原から相馬ヶ原へ(酒井溥)
異説・われら不戦の勇士!特甲幹(小倉耕之助)
碓氷隊の歌・発掘された幻の名歌(小倉耕之助)
利根の川面に水澄めば 歩兵砲中隊利根隊
虎の子たちとの長い付き合い(二宮洋一)
襦袢二題(大越一男)
丸腰(高橋一郎)
広島原爆投下の前後(市川義三)
虎の子会と健康の條件(小島通敬)
雲なす筑波賞すべし 通信中隊筑波隊
通信中隊長所感(中根平次)
三つの思い出(小松テツヨ)
前士校助教時代(山川茂)
花の特甲幹へ(梶川忠明)
従兄との出会い(岡倉藏三郎)
乙幹になり損ないの記(久慈吉野右衛門)
日光鳴虫山=私の八月十五日(加藤馨)
わが青春に悔いなし(山根勝)
珍味焼大根(阪本至)
御楯の誉に振るひつつ 砲兵第一中隊鹿島隊
特甲幹時代の回想(松本作衛)
激動の青春(長岡吉兵衛)
広瀬中隊長差し入れの卵(村上裕見)
相馬原回顧(宮田忠平)
十一期生を偲びつつ(臼井栄)
思い出の記(藤井見龍)
春の目覚め(尾田秀三郎)
高知中村の噴進砲部隊(和田正)
召集解除者ニ與フル訓示(石原芳文)
相馬原精神は生涯の道しるべ(岩上清治)
都竹史郎君を偲ぶ(松本作衛)
雄叫び競ひ武を練らん 砲兵第二中隊香取隊
前橋の思い出(馬場澄子)
特甲幹と過ごした日々=思い出す儘に(伊藤賢一)
私の軍歴(西村喜代三郎)
わが修養録抜萃(早川敏弘)
「三階級特進」(分田稔)
想い出「相馬ヶ原」(齋藤勝一)
愛馬「春梅」(白鳥武)
思い出すこと(越野栄一)
わが回想の中野分校二俣分校(熊谷曻)
私の終戦=八日市場飯高檀林(齋藤勝一)
前橋予士終戦の前後(本多哲郎)
紐はまだ解けない(原田裕)
わが区隊の歩み(磯三千雄)
特甲幹一期会第二回総会に参加して(高原一三)
相馬原会第二回合祀慰霊祭に参加して(齋藤勝一)
参議院議員に当選して(鈴木貞敏)
鉄の伝統受け継ぎて 十二期特甲幹二期・特甲幹三期
十二期生の経歴(福井溢良)
「地下茎」たち(大河原三郎)
終戦前後(外山滋比古)
垣間見た終戦時の前橋陸軍予備士官学校(鈴木良雄)
回想久留米第一陸軍予備士官学校(福地一郎)
名残りぞ深き練武場 資料篇
戦間詔書直後
校長・生徒隊長 訓辞・訓諭
前橋陸軍予備士官学校小史(笹森尚文)
各地の陸軍予備士官学校
相馬原内外うらおもて戦争日誌
特別甲種幹部候補生制度(山根勝)
卒業期短縮の背景にあったもの(榊原昇)
特甲幹の軍歴と位記(敷波久富)
連絡・通達・証票・証書等
陸軍兵器一覧(明治時代より終戦まで)
対戦車「肉攻訓練」対戦車戦闘制式資材
校歌・軍歌・愛唱歌 選
南部校長俳画選
前橋陸軍予備士官学校終戦時職員名簿(工藤四郎,淺葉二郎,田中耕作)
前橋特甲幹一期会誕生までの経緯(宮田進一)
前橋陸軍予備士官学校慰霊碑 亡き戦友よ安かれ
編集作業報告(木越晃)

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