図書クマモト リクグン ヨウネン ガッコウ000046329

熊本陸軍幼年学校

サブタイトル1~10
編著者名
深瀬 和巳 編著
出版者
熊幼会
出版年月
1998年(平成10年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
707,図版32p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
396.07
請求記号
396.07/F72
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚  熊本陸軍(地方)幼年学校年表:p621-632  主な引用・参考文献:p701-702  非売品
和書
目次

表紙揮毫 「熊本陸軍幼年学校」(中山(照屋)宏明)
口絵 油絵(カラー)「兜山から見た清水台」(山口圭一)
写真アルバム
序(堀内秀生)
巻頭に寄せて(中川能志)
凡例(深瀬)和巳
目次
第1部 熊本陸軍幼年学校の概説
まえがき
熊幼参観記
熊幼略史
熊幼の編成
採用制度
教育環境
学術科の教育
生徒の服装
外出、休暇
健康管理
第2部 陸軍幼年学校の歴史
まえがき
幼年学校の源流
幼年学校のはじまり
地幼から陸用へ
軍縮時代と陸幼
東幼1校の時代
復校、拡張
戦時下の陸幼
決戦期の陸幼
終焉を迎えた陸幼
(資料)「幼年学校小史」(和田盛哉)
第3部 熊本陸軍幼年学校の歴史(熊本城内時代)
まえがき
軍都熊本300年
銀杏城下我が武寮(熊幼創立から日露戦争まで)
画津の湖阿蘇の峰(日露戦争後から第一次世界大戦まで)
霧淡晴の野に乱れ(第1次世界大戦から軍拡終焉まで)
励む健児の150(軍縮から廃校まで)
第4部 熊本陸軍幼年学校の歴史(清水台時代)
まえがき
鍛へ磨かん大和魂(非常時局下、昭和14年復校から17年まで)
嵐を超へて敢然と(決戦下、昭和18年から20年廃校・復員まで)
第5部 特別寄稿「恩師は語る、わが期を語る」
まえがき
恩師は語る
わが期を語る
第6部 熊本陸軍幼年学校の教育
まえがき
教育の目的
訓育(精神教育)の基本
教授部の普通学科教育
訓育部の学・術科教育
修身と生徒監-熊幼教育の2本柱
陸幼教育の光と影
第7部 熊幼四季三歳
まえがき
日課-熊幼の1日
熊幼の四季-年中行事
(資料)『乃木将軍と熊本』(昭和19年2月26日乃木祭で)(本田睦雄)
熊幼精神、人物誌
まえがき
熊幼精神
熊幼人物誌
熊幼出身者の活躍
熊幼の在籍者
恩師招待リレー旅行-山崎兎茂吉教官の遺品から(1)
城内期の圖画や揮毫-山崎兎茂吉教官の遺品から(2)
第9部 熊幼会の活動
熊幼会の足取り
熊幼跡地の案内
第10部 資料編
年表
名簿
記録類
校歌および熊幼ゆかりの歌(楽譜付き)
主な引用・参考文献
熊幼史刊行にあたって(美作博)
おわりに(深瀬和巳)