栄光の海軍電測士官
目次
序文=此の文集の精神(須郷登世治)
遺稿=電測学校・電測士・同期の桜(吉田満)
弔辞「吉田満」を悼む(石原卓)
畏友「吉田満」との思い出(鳥井道夫)
教官、先輩
海軍電測学校の「あらまし」(喜多川忠一)
海軍電測学校の思い出(古本信雄)
電測会の発展を祈る(大島傳)
海軍生活三ヶ年の回想─付、ロシヤ冬の旅から(森定良)
区隊長の立場について(山本桂)
謹んで申告す(浜田元義)
海軍予備学生の憶い出(久寿米木朝雄)
学生隊甲板士官として(本田敏行)
三期電測、栄坤会より(瀬野卓也)
栄坤会(三期電測班)(永光哲夫)
四期電測会に寄せて(小川良二)
ある予備学生の誕生(根村忠之)
千根司令部での事共(山本勉)
レイテ作戦従軍記(今出寿美)
四期学生、一期生徒
神秘の島「ニアス島」海軍分遣隊長(阿部光伸)
修羅の時代、他(青山光雄)
電探指揮官としての実戦の記(明山和夫)
下土棚の黒い土煙(東大路竜雄)
大湊見張所長時代の想い出(石川庄助)
一電測科士官の軍歴(石沢邦治)
石黒教官を悼む(恵谷博)
戦後三十有余年、平和の今日に思う(小川[レイ]太)
もうあれから三十五年(小倉清)
ジョンベラ回想句(尾形正見)
欠陥学生の弁(大里新太郎)
思い出すままに、長崎原爆など(奥田和夫)
つれづれなるままに(奥山健三)
マニラ湾の夕映え(奥井悦男)
呉警備隊の終戦余話(加藤和彦)
軍隊嫌いの軍隊の思い出(覚道豊治)
日記抄=その頃の手帳から(鎌田英夫)
電測茅ヶ崎七人の侍(冠修也)
海軍四期会・一誠会総員集合慰霊祭祭文、他(河合久夫)
海軍久保隊、花蓮港の終戦処理(久保哲男)
どんな苦労もドンと来い(小谷重郎)
私の初陣、駆逐艦「竹」の奮戦(小金澤克誠)
わが軍隊の記(小島英敏)
電測時代の思い出(小屋敏一)
さるすべりのある学生舎(笹井繁男)
役に立たぬ電測士官の思い出の記(笹本敏雄)
わが青春、告白(笹本六朗)
わたしの電測(正田英)
占守島の思い出(白井敏三)
教官の思い出あれこれ、他(篠崎茂光)
戦闘機誘導隊の活躍─ある電測科士官の想い出(須郷登世治)
電測学校卒業前後のことども=シャバ気三題(須藤忠保)
第四期海軍予備学生(鈴木智三郎)
航空母艦の電測士として(田辺守)
浪漫的海軍私記(高松太郎)
嗚呼〝回天〟(谷源治)
海軍時代の思い出(津久間豊)
生命の恩人、五十嵐船長(鶴田弘)
終戦前夜の鹿屋基地(寺井襄二)
実施部隊十ヶ月の想い出(戸谷湶)
見張所奮戦記(内藤正雄)
私の終戦(中塚昌胤)
戦歿学生「山中忠信」、他(中村祐三)
桜の花、鶏頭の花(中川隆義)
海軍の想出、歴史の教訓(西川幸雄)
かがとの「たこ」(西脇雄次郎)
想い出断片(早川晴雄)
電信柱の士官物語(速水保孝)
監視艇の思い出など(早川重一)
S24電探の追憶(氷見定三)
電測校から赴任の頃を顧みて(広瀬順夫)
あれから三十余年の私(平野玖一郎)
藤沢電測学校の思い出(藤井実)
想い出「旅順時代」(藤原甫)
北大東島海軍部隊(堀正作)
電測校以後(本多芳美)
或る老電測士の想い出(増田忠)
駆逐艦勤務〝追憶の記〟(松永清)
電測士、雑感(三宅秋一)
海軍時代のことども(水島弘)
学徒出陣から潜水艦まで(三津津兼)
メシ丼とサルスベリ(森田茂彦)
茅ヶ崎七人組の一人として(矢原康雄)
その後のこと(安嶋彌)
海軍時代の思い出(山崎竜男)
後藤候補生最後の消息(山崎勲)
応援執筆、五期電測
海軍兵科四期会「カイキチ」の集い(井上祐寿)
私と海軍(伊藤束)
雨のガンルーム(楠正俊)
五期電測会の現況(安光公太郎)
京都大会に参加して想うこと(大川信男)
女子理事生と電測校分隊士(斉藤正則)
逆境に耐える精神力(武田文男)
海軍電測士官名簿
海軍電測学校教官名簿
第四期電測会(四期学生、一期生徒)名簿
第三期電測・栄坤会名簿
第五期電測会(五期学生、二期生徒)名簿
四期電測会の歩み(経過報告)(世話人一同)