図書ガダルカナル センキ000046171

ガダルカナル戦記 第2巻

サブタイトル1~10
編著者名
亀井 宏 著者
出版者
光人社
出版年月
1980年(昭和55年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
397p :挿図
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/Ka34/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

目次
13 総攻撃
川口支隊、攻撃準備地点への移動
地理錯綜と敵機の跳梁
体験者の回想
西端海岸に舟艇機動で上陸した川口支隊=岡部隊の場合
第一回総攻撃失敗に帰す
第二歩兵団長・青葉支隊長那須少将麾下第四聯隊主力ガダルカナル西海岸カミンポに上陸
川口支隊主力、西海岸方面へ苦心の転進
南海支隊、眼下にポートモレスビーの灯を見る
マタニカウ河右岸占拠に固執する大本営と第十七軍
馬脚をあらわした国力不足
予断を許さぬ欧州の戦況
14 輸送
第十七軍にたいする兵力増強
第十七軍参謀長の更迭と司令部職員の増強
辻政信中佐、大本営派遣参謀としてふたたびラバウルへ
辻大本営派遣参謀に対する元第二師団将兵の反感
第十七軍司令官、第二師団のガダルカナル派兵を決心
第二師団長丸山中将、西海岸タサファロングに上陸
「十月攻勢」にたいする第十七軍作戦計画と第二師団命令
マタニカウ河岸における戦闘
第四聯隊の深傷
第三十八師団のラバウル集結
第十七軍司令官百武中将、軍司令部をガ島上に進める
15 サボ島沖海戦
聯合艦隊のガダルカナル輸送計画と現実との相違
第六戦隊によるガダルカナル敵飛行場砲撃計画
第二師団による十月中旬の総攻撃決定
敵艦隊、第六戦隊をサボ島付近で待ち伏せ
日米両艦隊からみた戦闘の経過
サボ島沖海戦の結果
16 艦砲射撃
第十七軍首脳の困惑
”迂回作戦”の採択
”丸山道”の啓開
聯合艦隊司令部、戦艦「金剛」「榛名」によるガ島飛行場砲撃を企図す
第八艦隊ふたたびガ島に接近
第三戦隊の出撃
新式三式弾の偉力
艦砲射撃が米軍首脳部にあたえた影響
必成を期した高速輸送船団輸送の挫折
17 戦機
第二師団の総攻撃
第二十九聯隊の場合
聯隊長、大隊長級の戦死続出
第二十九聯隊の軍旗行方不明
18 失敗
左翼隊・第二十九聯隊の場合
聯隊長、白兵突撃を決意
元第十一中隊長現在の認識を語る
第十一中隊の戦闘「詳報」
聯隊長と軍旗、敵陣地に突入
一夜にして聯隊主力壊滅状態
辻大本営派埴参謀の”叡知”をもとめて
二十五日の夜襲
参加した二十九聯隊の残部
19 退去
第二百三十聯隊の場合
体験者の回想
敵飛行場突入成功の暗文「バンザイ」打電の謎
総攻撃失敗後の第二師団司令部
予備隊・第十六聯隊突入の前後
体験者の回想
20 南太平洋海戦
日米両軍機動部隊の動き
日本機動部隊・第三艦隊にたいする聯合艦隊命令
第三艦隊参謀長草鹿龍之介少将の隠忍自重
日米両機動部隊の衝突
旗艦「翔鶴」被弾す
米空母「ホーネット」沈没
第三艦隊参謀長草鹿龍之介少将の解任