図書目録ダイニジ タイセン コウクウ シワ資料番号:000046168

第二次大戦航空史話 中

サブタイトル
編著者名
秦 郁彦 著者
出版者
光風社出版
出版年月
1986年(昭和61年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
300,図版[4]p : 挿図
ISBN
4875197438
NDC(分類)
391.28
請求記号
391.28/H41/2
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献および資料提供者一覧:p295-300
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

目次
第1章 バミューダ三角水域の謎―フライト19の消滅―
クッシュの挑戦
迷っているのは誰か?
一緒に着水しよう
息子は生きているのに
太平洋戦線のテイラー
大西洋の奥深く
第2章 坂井三郎と戦った男たち―ケリー、ジョンソン、サザランドの場合―
雲中に没したB-17
英雄第一号コーリン・ケリー
リンドン・ジョンソン第一線へ
ラエ上空の死闘
F4Fの強敵
生還したサザランド
エピローグ
第3章 マルタ上空の一匹狼―ビューリングの空戦―
大西洋を一往復半
仇名は”スクリューボール”
壊滅寸前のマルタ島
単機空戦の名手
後方に気をつけろ
失意の英雄
第4章 南無八幡必殺雷撃隊全滅す―村上中尉レイテ湾に散る―
天王山レイテ
香取からダバオへ
夕暮の雷撃
ロッコウ氏の証言
空白の戦史
雷撃機の墓場
第5章 タラントの夜―真珠湾の先駆―
ガタピシのおばあさん
リスターの夢
防雷網に守られたイタリア艦隊
エトナ山の噴火のように
捕虜になった隊長機
衝撃と戦訓
浅海面魚雷の教訓
第6章 スキップ・ボンビングの明暗―ダンピール海峡からレイテ沖へ―
ベン少佐の熱意
八一号作戦
チュドバ大尉の突撃
ダンピールの惨劇
スキップか特攻か
セブ沖の反跳訓練
奇跡的な生還
第7章 ルール・ダムを爆破せよ―ランカスター隊突撃す―
地震爆弾の着想
ウォリスの説得
ギブソンと六一七中隊
宵闇の出撃
ダム崩れる!
よくも二十五歳の若者が
エピローグ
第8章 丹下少尉のB-29体当たり―中野松美氏との対話よりー
昭和二十年一月九日東京上空
丹下少尉の故郷を訪ねて
建築家の夢を捨てて
『お兄ちゃん戦死したよ』
特操の戦闘機パイロット
震天制空隊の奮戦
B-29に馬乗り
第9章 プロエスティ爆撃行―ベン・クロギの勇戦―
名射手ベン・クロキ
欧州最大の製油所
出撃前夜のベンガジ
転針のミス
炎上する製油所群
火のトンネル
ドイツ防空陣
五九回目の出撃
第10章 樽前山麓に生きて―ラスムッセンの生還―
霧のなかの激突
インディアンの子
牝牛の乳をしぼって
米本土と苫小牧を結んで
砂上の対決
富士館の宴
子供たちへの遺産
第11章 白百合の戦闘機隊―ソ連空軍の女性エース―
ズボンの丈をつめてから
白百合は初練より芳し
サラトフにて
女がまぎれこむなんて
恋人よ、翼にいて
運命の陽のかげる時
落花の日
第12章 阿部編隊帰投せず―ニコバル沖の体当り―
ニコバル沖の三勇士
三九年目の回想
偽作された三航軍報告書
食いちがう英海軍の記録
名門の子に育って
此の戦いは必ず勝ちます
神のみぞ知る
富士に立つ影
第13章 サイパン島のB-29を焼打ちせよ―大村謙次中尉秘話―
イスレー飛行場のB-29
これは特攻じゃないか
彩雲むなしく帰投
日本丸で帰った遺骨
着陸したゼロ戦
母の祈り
第14章 ゲルニカの黙示録―無差別爆撃の原型―
ピカソに届いた第一報
スペイン内戦とコンドル軍団
ただちに出撃せよ
ゲルニカ炎上
偽装された歴史
恐怖の論理の応用
主要参考文献および資料提供者一覧
あとがき

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