日本戦艦戦史
- サブタイトル
- 編著者名
- 木俣 滋郎 著者
- 出版者
- 図書出版社
- 出版年月
- 1983年(昭和58年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 732,図版[8]p : 挿図
- ISBN
- NDC(分類)
- 391.27
- 請求記号
- 391.27/Ki31
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p727-732
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
序
第1章 揺籃期
日露戦争の終焉まで
第2章 第一次世界大戦
巡洋戦艦金剛、比叡の登場まで
南洋群島方面の占領
アメリカへの航海
青島要塞攻略
シベリア出兵(大正七年~十一年)
第3章 太平洋戦争の勃発まで
八八艦隊計画のワシントン条約
戦艦の大改造
日華事変と戦艦
第4章 南方作戦(昭和十七年五月まで)
開戦初期の戦艦
米駆逐艦エドソール撃沈(三月一日)
戦艦の水上偵察機の活躍(四月)
工作艦朝日の沈没(五月二十五日)
日向の砲台爆発事故(五月五日)
第5章 ミッドウェー海戦とアリューシャン作戦
危機一髪の霧島、榛名
大和の出撃
第6章 ガダルカナル争奪戦の開始
第十一戦隊の誕生
新戦艦武蔵の回航
第二次ソロモン海戦
潜水艦に狙われた大和
榛名、B17の攻撃を受ける
第7章 ガ島飛行場艦砲射撃
作戦会議
ガ島飛行場、炎上(十月十三日)
米魚雷艇の来襲(十月十四日)
南太平洋海戦とその後
第8章 第三次ソロモン海戦
その前夜
巡洋艦夜戦(十一月十三日)
米駆逐艦、比叡に肉迫
比叡、空襲を受ける
米新戦艦二隻の出現
霧島の奮戦と沈没
陸奥の帰投と武蔵の進出
第9章 大海戦の谷間(昭和十八年)
日向、伊勢の副砲、ソロモンへ
古賀峯一司令長官、武蔵へ着任
陸奥の爆沈(六月八日)
戦艦六隻、トラック島に集結
連合艦隊、エニウェトクへ出撃
不達の陸兵輸送作戦
山城、潜水艦を踏みつける
第10章 マリアナ海戦の開始まで
連合艦隊、パラオへ脱出
武蔵、被雷す(昭和十九年三月)
第一艦隊の消滅(二月)
連合艦隊、タウイタウイへ進出
北西ニューギニアへの渾作戦
渾作戦、ふたたび
第11章 マリアナ海戦よりレイテ湾海戦まで
マリアナ群島沖海戦
長門、隼鷹の危機を救う
敵空母に向かってUターン
山城、上陸用舟艇母艦となる(七月)
沖縄輸送作戦と第二艦隊の南下
第二戦隊の復活とその南下(九月)
第13章 レイテ湾(1)
ブルネイへ進出(十月二十二日)
大和、第二艦隊の旗艦となる
シブヤン海の大空襲(十月二十四日)
武蔵の沈没(十月二十四日)
米護送空母を砲撃(十月二十五日)
米駆逐艦を撃沈(十月二十五日)
大和、観測機を飛ばす
神風の誕生(十月二十五日)
栗田中将、レイテ突入を断念
サン・ベルナルジノ海峡の待ち伏せ
帰投(十月二十六日~二十八日)
第13章 レイテ湾海戦(2)
スリガオ夜戦に出撃
扶桑、大爆発を起こして沈没
米戦艦、巡洋艦のT字戦法
山城、沈没す
エンガノ岬海戦の日向、伊勢
第14章 ボルネオより内地へ
レイテ輸送、おとり作戦
金剛の沈没と艦隊編制替え
南方の榛名、日向、伊勢
第15章 瀬戸内海の大和
智将、大和に将旗ひるがえす
瀬戸内海の海空戦
水上特攻艦隊出撃の諸問題
第16章 沖縄戦
大和の出撃
四月七日午前
空襲の開始(四月七日)
第三空母隊機の空襲
大和沈没
第17章 本土決戦
B29の来襲と長門、榛名
米空母機の戦艦空襲(七月)
榛名、呉にて擱座
戦後の日本戦艦
*
付録資料
日本戦艦一覧
日本巡洋戦艦一覧
日本の戦艦のあげた功績
日本戦艦沈没一覧
日本戦艦損傷一覧
日本戦艦に対する米潜水艦の魚雷攻撃
日本戦艦による兵力輸送
太平洋戦争中における連合艦隊司令部
戦艦を中心とする第一艦隊の司令長官名
太平洋戦争中における第一戦隊旗艦
第三戦隊の編制
パラオ諸島に在泊した日本戦艦
シンガポールに入港した日本戦艦
沖縄・中城湾に入泊した日本戦艦
日本戦艦の艦籍
日本戦艦のトラック島基地在泊帰還
参考文献
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