日本水雷戦史
- サブタイトル
- 編著者名
- 木俣 滋郎 著者
- 出版者
- 図書出版社
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 694,図版[8]p : 挿図
- ISBN
- NDC(分類)
- 391.27
- 請求記号
- 391.27/Ki31
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p690-694
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
序
第1章 太平洋戦争の勃発まで
水雷戦隊とは
前大戦から上海事変まで
駆逐艦とその武装
日華事変
南方進出と船団置き去り事件
第2章 南方進攻作戦
海戦時の水雷戦隊
フィリッピン上陸
マレー上陸とエンドウ沖海戦
ボルネオ上陸作戦
諸島への上陸
バリ島沖海戦
第3章 スラバヤ・バタビア沖海戦
戦いの開始まで
スラバヤ海戦
英重巡撃沈と潜水艦狩り
ジャワ南岸の待ち伏せ
バタビア沖海戦
第五水戦の解隊とインド洋作戦
第4章 内南洋の戦い
ウェーク島上陸
第六水戦も解隊す
第5章 空母とともに
ハワイ・インド洋作戦
魔のミッドウェー海戦
第6章 北東方面の第一水戦
米潜水艦に苦労す
突っ込みが足りなかったアッツ島沖海戦
悪評を浴びた第一水戦
奇蹟のキスカ島救出
昭和十八年~十九年九月まで
第7章 決死のガ島輸送
第二水戦の一木支隊輸送
川口支隊の上陸と第三水戦
痛快な小海戦(八月~九月)
第一次船団、全滅す(十月十四日)
十月中旬~下旬のねずみ輸送
第8章 どろ沼のガ島争奪戦
舷々相魔す第三次ソロモン海戦
米戦艦との海戦(十一月十四日)
第二次船団、全滅す(十一月十五日)
痛快なルンガ沖夜戦(十二月)
十二月~一月のドラム缶輸送
ガ島撤退、成功す
第9章 ニューギニアの戦い
ミルン湾なぐり込み
ラエ輸送で潜水艦撃沈
悲劇のダムピール海峡
爆撃機の大砲に射たる(五月~七月)
第10章 昭和十八年の水雷戦隊
司令官の交代
第十一水戦の創立
水戦旗艦の行動(十八年十一月まで)
第11章 中部ソロモンの戦い
ブィラ・スタンモア海戦(三月)
機雷で全滅した第15駆逐隊(五月八日)
から振りに終わった第三水戦の出撃
クラ湾夜戦(七月)
コロンバンガラ島沖夜戦と第四水戦の消滅
重巡部隊とともに(七月)
天霧、魚雷艇と衝突
ベラ湾海戦とベラ・ラベラ海戦
第12章 撤退、また撤退
コ島よりのセ号撤退
第二次ベラ・ラベラ海戦(十月)
丁号輸送と「ろ号作戦」(十月~十一月)
第13章 ブーゲンビル島をめぐる戦い
ブーゲンビル島沖海戦(十一月)
十一月五日の大空襲
ラバウル、再度空襲さる
三次にわたるカビエン空襲
第14章 ついにラバウル放棄
セント・ジョージ岬海戦
さらばラバウル
第15章 中部太平洋にて
トラック島沖の海戦
潜水艦による被害(その1)本土方面
潜水艦による被害(その2)南方水域
夕張、陸兵輸送に倒る
第16章 サイパン島の攻防
ビアク島沖の遁走
タウイタウイでの出血
駆逐艦から見たマリアナ海戦
陸上で玉砕した第三水戦
第17章 レイテ湾海戦まで
第十一水戦のイ号、ロ号輸送
あわれ松の最後
第三十一戦隊編制さる
台湾沖航空戦の余波
第18章 レイテ湾海戦
第一水戦旗艦の沈没
西村艦隊、全滅す
パラワン島沖の駆逐艦
大空襲下の駆逐艦(十月二十四日)
駆逐艦から見たサマール島沖海戦
米空母に魚雷発射(十月二十五日)
第三十一戦隊、空母を護衛
給油船団と第三十一戦隊
第19章 レイテ島輸送
多号第二~第四次船団
第二水戦全滅
オルモック湾の駆逐艦戦
多号第八、九次船団
第20章 その後のフィリピン
編成変えと対潜作戦
第三十一戦隊旗艦の撃沈
ミンドロ島突入に成功
痛快な飛行場砲撃
ルソン島の防衛
第21章 沖縄と本土決戦
シンガポールの第二水戦
第二水戦、沖縄へ
悲壮、生還四隻のみ
回天を搭載して
第十一水戦、日本海へ
戦後の駆逐艦
付録資料
日本駆逐艦一覧
沈没した艦艇
損傷した艦艇
水戦による戦果
水戦司令官氏名
日本駆逐艦喪失原因一覧
昭和十八年四月一日の編制
昭和十九年一月十八日の編制
防波堤となった駆逐艦
駆逐艦の戦後解体一覧
参考文献あり
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