図書目録サムライ ゼロセン キシャ資料番号:000046143

サムライ零戦記者

サブタイトル
カメラが捉えた零戦隊秘話
編著者名
吉田 一 著者
出版者
光人社
出版年月
1969年(昭和44年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
245p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y86
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

目次
戦友の死(坂井三郎)
第1章 はるかなるラバウル
死闘のどまん中へ
女は乗せない戦闘機
アイモかかえてラエへ
かえらざる零戦一機
第2章 故国よ、さようなら
この胸の淡いあきらめ
はじめのアクシデント
港・高雄の残照の中で
運命の波にもまれて
あす知れぬ生命(いのち)は同じ
第3章 わが稼業は〝渡り鳥〟
ホロ島の夜はふけて
死をもって何を得んか
うちの報道班員きたる
あゝ浅井分隊長散る
第4章 アイモ担(かつ)ぐも命がけ
重いアイモが恨めしい
空中戦のうずの中で
大積乱雲をバックに
ロンボック海峡の恐怖
脚(あし)をもがれた分隊士
特ダネを撮り逃がす
チラチャップ爆撃同乗
さらば、バリ島よ
死ぬときゃいっしょ
遂に朝倉機かえらず
戦友(とも)よまた逢う日まで
第5章 好漢ぞkぞくと散る
いよいよラバウルへ
無着水記録に挑戦する
タンスビル上空の孤独
ガダルからの緊急信
ガダル上空の空中戦
傷ついた坂井飛曹長
笹井中尉の死をいたむ
ガダル上空に敵機なし
第6章 孤島の基地をめぐる
旅烏のようにブカ島へ
編隊離陸をカメラに
第7章 あの積乱雲の彼方に
もう一度ラバウルへ
前進基地バラレにて
Kも死にMも死んだ
さらばバラレの友よ
ブイン上空の攻防戦
第8章 わが心にのこる悔い
たえまなき空戦下に
かえらなかった三人
ビスマルク海に消ゆ
キャビエン捕虜物語
敵機をふみにじれども
第9章 ラバウルが呼んでいる
山本司令長官きたる
レンズで敵機にいどむ
降りてきた謎の遺骨
長い長い記事だった
三たびラバウルへ飛ぶ
幕切れは台本通りに
永遠にさらばラバウル
終章 忘れえぬ撃墜王たち
撃墜王ここに誕生す
みじんも嘘のない戦果
坂井と笹井の友情
あゝ撃墜王西沢一飛曹
りっぱな人間として
彼もまた盛り短い桜花
台南空ふたたびかえる
ある日のラバウル基地
舞扇によろこぶ西沢
西沢との最後の別れ

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