図書センチュウハ ノ シセイカン000046134

戦中派の死生観

サブタイトル1~10
編著者名
吉田 満 著者
出版者
文芸春秋
出版年月
1980年(昭和55年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
342p
ISBN
NDC(分類)
914
請求記号
914/Y86
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

目次
1 戦中派の死生観
戦後日本に欠落したもの
青年は何のために戦ったか
戦中の青年たちは何を読んだのか
三島由紀夫の苦悩
書いても書いても書いても……-古山高麗雄氏の戦地再訪記
「戦艦大和ノ最期」をめぐって
死者の身代りの世代
2 死・愛・信仰
病床断想
一兵士の責任
異国にて
3 若者に兆す公への関心
あすへの話題
霊のはなし
4 ニューヨークの三島由紀夫
黒地のネクタイ
めぐりあい-小林秀雄氏
島尾さんとの出会い
谷間のなかの日系二世
映画「八甲田山」
江藤淳「海は甦える」
海軍という世界
同期の桜
青年の生と死
伝説の中のひと
伝説からぬけ出てきた男
観桜会
重すぎる善意-父のこと
あとがき(吉田望)