図書タイヘウヨウカイセン000046101

太平洋海戦 3(決戦篇)

サブタイトル1~10
編著者名
佐藤 和正 著者
出版者
講談社
出版年月
1988年(昭和63年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
529p : 挿図
ISBN
4062037432
NDC(分類)
391.27
請求記号
391.27/Sa85/3
保管場所
開架一般
内容注記
主な参考文献:p508
和書
目次

目次
レンネル島沖海戦
御前会議で決定したガ島撤退
ガ島第一線の飢餓兵の実態
苦心の撤収事前行動
強襲に成功した第一次夜戦
第二次昼戦で「シカゴ」を撃沈
イサベル島沖海戦(ガ島撤収作戦)
ガ島撤収の「ケ」号作戦
航空戦で始まった撤収作戦
中央航路上の対空戦闘
成功した第一次撤収
幸運だった第二次撤収
第三次撤収でガ島戦に終止符
ビスマルク海海戦(八一号作戦)
ラエ増援の八一号作戦
第五空軍の新戦術・反跳爆撃
早くも「旭盛丸」撃沈される
潰滅(かいめつ)した「旭盛丸」撃沈される
奮戦むなしい駆逐艦
作戦失敗の原因
ビラ・スタンモア夜戦
メリル隊の待ち伏せ
奇襲攻撃に「村雨」「峯雲」沈没す
総員退去せよ!
アッツ島沖海戦
北洋をおびやかす米軍
荒天で狂った揚陸日
予期せぬ会敵
一八門対三四門の海戦
錯誤だらけ
問われた指揮官の資質
「い」号作戦-巨星墜つ
失敗だった「い」号作戦
山本長官巡視の背景
米軍は暗号を解読していた
突如、襲ってきた双胴の悪魔
怨みの敵機をなお追いつめて
長官を護(まも)れなかった重い十字架
クラ湾夜戦
消耗激しいレンドバ島航空戦
兵力の緊急輸送
「新月」に集中砲火
軽巡「ヘレナ」を仕留める
コロンバンガラ島沖夜戦
増援部隊、出撃す
レーダー対逆探知機
捨て身の探照灯
司令部全滅す
次発装填、再突撃
逆転の勝利
「伊一八〇潜」、「神通」乗員を救助
ベラ湾夜戦
コロンバンガラ島への緊急輸送
戦術のヒントとなったポエニ戦争
図にあたった米軍の奇襲戦法
日本軍駆逐隊の完敗
ベララベラ海戦
米軍の〝飛び石〟作戦
第一次ベララベラ海戦
大成功のコロンバンガラ撤収作戦
玉砕寸前のベララベラ守備隊
鶴屋部隊の救出命令下る
第二次ベララベラ作戦
米軍の〝武士道〟
ブーゲンビル島沖海戦
ハルゼーの攪乱(かくらん)戦術
母艦機転用の「ろ」号作戦を発令
連合軍、タロキナに上陸を敢行
戦術眼の低調な逆上陸作戦
タロキナ沖で日米水上部隊の激突
「川内」「初風」の沈没
「ろ」号作戦とブーゲンビル島沖航空戦
栗田部隊、ラバウルで空襲さる
過大戦果の第一次ブーゲンビル島沖航空戦
第二次ブーゲンビル島沖航空戦
過大な大本営の戦果発表
痛恨の第三次ブーゲンビル島沖航空戦
「ろ」号作戦の中止と致命的損害
中部太平洋の海空戦
連合軍の中部太平洋進攻計画
ギルバート諸島の失陥
マーシャル諸島の失陥
陽動作戦のトラック大空襲
トラック空襲の後遺症
古賀連合艦隊司令長官の殉職
飛行艇の給油を中止した謎
急遽、パラオ出発を早めた謎
低気圧の中を強行突破させた謎
闇に消えた長官機遭難の謎
二番機が海面に激突した謎
マリアナ沖海戦(「あ」号作戦)
「あ」号作戦の開始
ビアク島救援の「渾作戦」
ビアク島沖海戦と渾作戦の失敗
連合軍のマリアナ攻略計画
小沢艦隊、サイパン沖に進撃
苦心のアウトレンジ戦法
「大鳳」は傷つき「翔鶴」は喪失
むなしき「全軍突撃」の号令
反撃の米軍も一〇〇機を失う
マリアナ沖海戦の敗因
台湾沖航空戦
米軍機、沖縄を奇襲
猛威を振るうハルゼー艦隊
豊田副武長官、フィリピンへ
「トラの子」T攻撃部隊
長蛇を逸した唯一のチャンス
T攻撃部隊、出撃す
未曽有の消耗戦
有馬少将、敵艦に突入す
航空部隊、台湾沖に潰滅す
フィリピン沖海戦
スルアン島からの飛電
栗田艦隊、出撃す
狂乱のパラワン水道
猛牛ハルゼー、攻撃を下令
シブヤン海に咆哮する巨砲
断末魔の戦艦「武蔵」
西村部隊、単独突入を決意
スリガオ海峡の大激戦
レイテ湾口に全滅す
エンガノ岬沖の小沢機動部隊
成功したオトリ艦隊の誘致作戦
すべての空母を失って
おどり出た栗田艦隊
栗田艦隊の誤認
ハルゼー提督、激怒す
運命の反転、新たなる敵を求めて
坊ノ岬沖海戦(「大和」水上特攻)
連合軍、沖縄攻略を開始
「大和」隊、水上特攻に出撃す
米空母機、第一波攻撃開始
世紀の巨艦「大和」の最期
小海戦
ブラケット水道の夜戦(ケネディ艇撃破)
セントジョージ岬沖海戦
オルモック湾夜戦
ミンドロ島沖海戦(礼号作戦)
グアム沖回天戦
ペナン沖夜戦
あとがき
人名索引(全三巻)
艦名索引(全三巻)