図書目録レンゴウ カンタイ ジュンヨウカン資料番号:000046099

連合艦隊巡洋艦

サブタイトル
Kosaido books 洋上を駆ける駿足の機動隊
編著者名
佐藤 和正 著者
出版者
広済堂出版
出版年月
1977年(昭和52年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
254p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
556.9
請求記号
556.9/Sa85
保管場所
閉架一般
内容注記
参考資料:p254
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

目次
第1章 日本最初の重巡「古鷹」型:古鷹・加古・青葉・衣笠
巡洋艦とはなにか
軽巡として作られた「古鷹」型
巧妙な船体の軽量化
新機軸の主砲配置
排水量の大幅な超過問題
新造時の船体の特徴
近代化された構造物
「青葉」と「衣笠」の竣工
大改装で一万トン重巡に
第一次ソロモン海戦の大戦果
第2章 世界を驚倒させた「妙高」型:妙高・那智・足柄・羽黒
しのぎをけずる一万トン重巡
画期的な船体構造
合理的な耐弾防御
重要区画と上部構造物
斬新強力な兵装
ロンドン海軍軍縮条約
第一次改装で戦力向上
条約廃棄と第二次改装
スラバヤ沖海戦の殊勲
第3章 超重装備の「高雄」型:高雄・鳥海・愛宕・摩那
改「妙高」型として建造
「妙高」型と異なる特徴
強化された戦力改装
パラワン水道の悲劇
第4章 軽量級重巡の「最上」型:最上・鈴谷・三隅・熊野
重巡計画で軽巡をつくる
性能がよかった三連装主砲
ミッドウェーで露見した主砲
攻撃型と防御型の日米比較
暴露された設計の弱点
航空巡洋艦になった「最上」
第5章 重巡の極致・名艦「利根」型:利根・筑摩
「最上」型から新型艦へ
合理化された防御と兵装
理想的な主砲塔の配置
「利根」「筑摩」ついに死す
第6章 実用性の高い「五五〇〇トン」型:球磨型・長良型・川内型
軽巡の役割
本格軽巡の「球磨」型と重雷装艦
航空兵装のはしり「長良」型
唯一の防空巡となった「五十鈴」
四本煙突の「川内」型
第7章 世界注視の小型軽巡「夕張」型
試作実験用として建造
ユニークな設計と艦型
地味だった戦歴
第8章 水雷戦隊旗艦の最高傑作「阿賀野」型:阿賀野・矢矧・酒匂・能代
新鋭軽巡の必要性
軍令部の要求
絶妙な配置とバランス
「阿賀野」型の奮戦
第9章 連合艦隊の旗艦を務めた「大淀」
潜水戦隊の旗艦として建造
改「阿賀野」型の「大淀」
最新式の高角砲と航空兵装
ミンドロ島に一矢を報いる
最後の軽巡・練習巡洋艦「香取」型
あとがき・連合艦隊の系譜

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626