図書ジデンテキ ニホン カイグン シマツキ000046033
自伝的日本海軍始末記 続篇
サブタイトル1~10
帝国海軍の内に秘められたる栄光と悲劇の事情
編著者名
高木 惣吉 著者
出版者
光人社
出版年月
1979年(昭和54年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
221p
ISBN
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Ta29
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p215 著者年譜:p216-221
和書
目次
目次
第1章 激流に棹さして
米大陸に渡れず江田島へ
激動昭和の幕あけ
好事魔多し
紺サージ服の渡り鳥
動乱の渦巻の中で
二将功ならず万骨枯る
外患よりまず内憂を
死者は蘇らず
第2章 危局せまる内外情勢
檜舞台の大根役者
暗雲こもる大本営
古賀司令長官への直訴
嶋田海相に叛く
第3章 微かな曙光
身から出た錆
各論卓説より行動
終戦工作を開始す
情けない重臣の素顔
米内海相留任の裏側
焦土の地獄絵
第4章 演技か実演か
鈴木内閣の乱気流
春風吹いてまた生ず
暁はいまだし
空白のわが日記
第5章 前門の鷲、後門の熊
ポツダムからの回答
一大悲劇起こる
袞竜の袖にすがる
第6章 万世のために太平を開く
米内、激怒す
解きがたき謎
忍び難きを忍ばん
第7章 帝国海軍潰滅のとき
「戦局必ずしも好転せず」
近衛師団長凶刃に死す
忘れ得ぬ八月十五日
死するが是か生くるが非か
最後の使命
あとがき
参考文献
著者年譜