図書目録ボウキョウ ノ センキ資料番号:000046022
望郷の戦記
- サブタイトル
- 奇蹟の一式陸攻
- 編著者名
- 蔵増 実佳 著者
- 出版者
- 光人社
- 出版年月
- 1982年(昭和57年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 223p : 挿図
- ISBN
- 4769801742
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ku53
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
目次
第1章 将旗はためく下に
空飛ぶ艦隊司令部
最前線の笑顔と涙
われら縁の下の力持ち
トラック島だより
第2章 搭乗員の墓場へ
空母「瑞鶴」との別れ
決意もあらたに
嵐の前の静けさ
おそろしき一瞬
しかばねを飛び越えて
武運つたなくして
第3章 奇蹟の生還
大空に散りてこそ
はやくも戦死の報
妻よ、祈ってくれ
いのちある限り
帰って来ました、ただ一機
愛機三二四号に、礼!
願わくば瞑せられんことを
第4章 しのびよる危機
あいつぐ出撃命令
悪天候のあいまに
飛行機がほしい
それでもペアは行く
第5章 大空に死闘つづく
爆弾の雨をくぐって
運がよかった!
精鋭をむかえて
指揮者たるもの
弁慶のごとくありたい
まことに無念なり
寝てはいられない
第6章 夜の帳を炎にそめて
夢ではないぞ
黙って帰れというのか
父ちゃんサイナラー
なんたる失態だ
少し眠らせてくれ
明日はわが身か
戦場に年末はない
第7章 花吹山のかなたに
惨たるお年だま
敵の義理がたさには
悲報、しきりである
逃げるのではない
ラバウル、さようなら
第8章 さまよえる陸攻隊
運命のいたずら
またしても間一髪
薄氷をふむ思い
長い月日がすぎて
故国にふたたび
エピローグ
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