飛燕対グラマン
- サブタイトル
- 太平洋戦争ノンフィクション 戦闘機操縦10年の記録
- 編著者名
- 田形 竹尾 著者
- 出版者
- 今日の話題社
- 出版年月
- 1973年(昭和48年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 298p : 挿図
- ISBN
- 4875653034
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ta17
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
大刀洗飛行第四連隊
航空兵第一日
世界一の戦闘機中隊
赤軍イワノフ少佐
喪服の若い未亡人
初飛行
パイロット適性
空飛ぶ操縦軍医
熊谷陸軍飛行学校
同乗離着陸訓練
いのちの惜しい者は去れ
単独初飛行
古郡伍長の急降下着陸
中練
明野陸軍飛行学校
九二戦の初飛行
女工さんにもてた学生
胸にあこがれの操縦徽章
戦火の空
部隊いちばんの新参
いざ戦場へ
天津駅の戦闘
わが初陣
嘉村軍曹の戦死
初空戦の武者ぶるい
中支戦線へ転戦
あゝ西川大尉の死
戦友の屍を越えて
なつかしい大刀洗へ
至宝藤野中尉の殉職
戦士の母と妻
運命の夜間不時着
生と死は隣り合せ
特効薬は精神力
決死の慣熟飛行
三味線の古郡曹長
耐寒飛行
双発大型機の操縦
人機一体の境地
ビルマ空の進撃
戦爆連合ラングーン攻撃
出征は故郷から
仏印野戦補充飛行隊
飛行第七七戦隊へ
ランパン航空基地
ラングーン攻略
山本中尉戦死の真相判明
異例の英空軍葬
撃墜のかげに犠牲あり
精鋭第三飛行集団
自爆寸前に助かる
燃ゆる長枝曹長機
名越少尉の戦死
勇敢な敵戦闘機
投下爆弾で負傷
兄弟の縁も深し
部隊感状のかげに
黒檀の像
第一六野戦航空修理廠
香港陸軍病院の台湾娘
広東天河飛行場
インド独立の志士
センバワン出張所
軍紀風紀の刷新
飛行戦隊ぞくぞく南方戦線へ
おれは戦闘機乗りだ
現地人との涙の別れ
第八教育飛行戦隊
陸軍特別操縦見習士官
陸軍少年飛行兵
戦う精鋭飛行第八師団
見敵必墜
沖繩戦闘機隊全滅
強敵第三八機動部隊
勇将のもとに弱卒なし
東郷中隊全機出動
飛行第一一戦隊の悲運
隼の飛行第二〇戦隊
二機対三六機の激闘
小型機四〇機北進中
二機で出撃
接敵
敵機を連続撃沈
馬鹿、死んではならない
火を吐く愛機
不時着を決意
中村曹長の死体
敵将の霊に合掌
戦果と犠牲
特攻隊編成
三味線曹長レイテに散る
特攻機受領
待機する四四〇機
全員高く手を挙げて
戦隊初の特攻隊編成
別れの宴
嘉義駅頭に送る
沖繩特攻第一陣伊舎堂大尉
特攻前夜熟睡せよ
第八飛行師団特攻隊
沖繩決戦と特攻隊
無念柘植少尉
陸軍急降下爆撃隊
少飛一五期
久しぶりの編隊空戦
大橋伍長と五味少尉
今日は帰還しない
先輩後輩もろ共に
辻少尉と美枝さん
最後の特攻隊
最後の飛行
激闘下の入院
ふえた白木の墓標
三木飛行隊
原爆四日目の広島
第一一練成飛行隊
第二教育隊
城明け渡し
全員特攻
家族との生き別れ
八月一五日
武装解除
≪補≫田形准尉の操縦した陸軍機および戦闘を交えた敵飛行機
田形竹尾略歴
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