図書シンブンジン キタノ キチナイ000045915

新聞人・北野吉内

サブタイトル1~10
編著者名
北野吉内追悼録刊行会 編者
出版者
北野吉内追悼録刊行会
出版年月
1959年(昭和34年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
321,図版[12]p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ki69
保管場所
閉架一般
内容注記
非売品  年譜:p317-318 著者の肖像あり
和書
目次

目次
刊行のことば(美土路昌一)
北野さんを想う
驚くべき闘志(村山長挙)
永遠の功績(上野精一)
仕事だけの北野さん(笠信太郎)
新聞の神様(矢島八洲夫)
新聞紙をしゃぶって生きる(原田譲二)
工場へ駆け下る大部長(長谷部忠)
四六時中の責任感(千葉雄次郎)
不滅の新聞精神(野村秀雄)

1 おいたち
ガード下のジャーナリスト
弟のこと(佐藤きち)
「内ピ」のあだ名(村居清之助)
新聞への夢(木村喜逸)

2 新聞へのスタート
新聞へのスタート
外語から新聞へ(羽田三吉)
横浜から東京へ(秋山安三郎)
万朝報、読売時代(白井道風)
激情の名編集(丸田一郎)

3 特派員
特電の新スタイル(神古百市)
辛かった後任者(恒川真)
就寝午前零時(松田太市)
世紀のスクープ(深沢長太郎)
深夜のフィルム検査(谷口徳次郎)

4 大阪朝日社会部長
冷たい風の中で・対談(美土路昌一,平井常次郎)
社会面の革命(今井精造)
闘志を秘めた沈着(松浦直治)

5 東京朝日社会部長、整理部長
総合編集の先駆(座談会)(上野純一,八木長人,栗原秀松,安井俊雄,末常卓郎,上田徹信,宮田新八郎,三大寺義久,永島寛,土屋清,村岸義雄,山田正男,猿山儀三郎,酒井寅吉,福永英子)
市内係制度(河合政)
東郷元帥の死(磯部佑一郎)
チャップリンと五・一五事件(山田正男)
朝から夜中まで(八木長人)
追放者へ温情の手(村岸義雄)
新聞文化財(服部亀三郎)
捕手の役目(有竹修二)
地方版への熱意(杉本藤太郎)
ロンドンのお灸(甲斐静馬)

6 終戦直後
沈黙の命令(河合政)
公私を分ける重役(栗原秀松)
終戦と母の死(北野進)
追放解除の日の日記

7 国際文化振興会、イヴニング・ニュース
苦難の文化交流(加納久朗)
外人記者を叱る(福馬謙三)
北野さんとそば(木下宗一)
朝七時の出社(堀敏一)
ラジオプレスと北野さん(中田格郎)
病む日(猿山儀三郎)

8 死
父の病気(北野和子)
死の前日(日記から)
昭和三十一年の年賀状下書
葬儀の日
父と私(北野和子)
胸を打つ手紙(工藤正治)
生れながらの新聞人(多賀博)
親身も及ばぬ指導(壁谷裕之)
盡きせぬ新聞の話題(加藤萬寿男)
北野さんと福田恭助氏(磯部佑一郎)
講談の北野先生(稲田正道)
Mr.Kitano, A Real Newspaperman(Kimpei Shiba)

9 遺稿
紐育のこの頃
デヴィスカップ
スミスが負けた夜
美人の酒風呂
Z伯号同乗記
アメリカ新聞論
欧州危機を現地に見る
平易化したい紙面
「村山龍平伝」より

年譜
あとがき
写真