図書カホク ノ サンペイ000045903

華北の散兵

サブタイトル1~10
戦友の屍を越えて
編著者名
清水 章光 著者
出版者
文芸社
出版年月
2004年(平成16年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
427p,図版1枚 : 挿図
ISBN
4835572785
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh49
保管場所
閉架一般
内容注記
資料及び引用、参考文献:p427
和書
目次

目次
序言1
渡支
初年兵時代
中原会戦
第一次中原会戦
第二次中原会戦
清化鎮時代
常平村警備隊
一本木分哨
室山出撃
歩哨線
蓼[ウ]の焼き打ち
単圧攻略作戦
[エン]毛庄警備隊
死闘、谷旦
仇討ち西南馬の殱滅戦
大河の畔
第一分哨警備余話
秋から冬へ
敵に塩を渡すな
瓢箪渡河と兎狩り
分哨の良き仲間たち
遮断壕を補強せよ
赤子誕生にあわてる
すわ、出撃
黄河南岸敵兵の胆を潰せ
敵に聞かせる軍歌演習
敵の連絡合図を乱せ
雁狩り
敵部隊を河畔に葬れ
第一分哨の給食
名医の報酬
これぞ天下の妙薬
断腸の訣別
康庄(王店)の戦闘
我、敗れたり
十八春太行作戦
温県のころ
中隊転出
汲県
駅分哨
ある初年兵教育
八路軍を蹴破って[ソク]庄を救え
救援[ソク]庄、そのとき八路軍は
小孩と饅頭
武隊の編成替え
さらば戦友たちよ汲県よ
猛家営業(新郷)から輝県まで
輝県
政治
地形
交通
産業
経済
敵情
警備
警備事務の引き継ぎ
急速に情勢悪化
我が中隊、輝県に入城
痛哭、常屯の悲劇
血染めの遺体収容す
勇魂、祖国へ天駈ける
討伐隊帰還す
死闘、輝県ついに陥つ
県城、包囲さる
強行偵察と示威行軍
皇協軍二十三師反乱す
城門を閉鎖せよ
攻防戦中、曹長倒る
援軍、未だ来たらず
西門奮戦す
保安隊動揺す
死闘、西門の激戦
壁上の軍歌、慢罵迎撃
南門頑張る
東門に火の手上がる
西門、三度の攻防
運命の榴弾
東門、南門連続攻撃を受く
死守せよ、西門城壁を血に染めて
ひと息つく
生か死か、必死の無電
見捨てられた中隊
無情の豪雨
城内狂乱
無念の被弾、死の脱出
魔の遮断壕を渡る
猛庄へ、猛庄へ
猛庄からの猛射追撃
皇軍危うし、泥濘の奮戦
班長と部下と
乾坤一擲の突撃
月下の呻吟
新郷の灯
春夏秋冬
春来たりぬ
灼熱の戦野
秋の訪れ
木枯らしの冬
あとがき