「戦訓報」集成 第1巻
目次
「戦訓報」集成解説(白井秋雄)
はじめに
大本営陸海軍部編纂「戦訓報」について
「戦訓報」の魅力
「戦訓報」編纂主旨
「戦訓報」の編纂状況
「戦訓報」の文書的特性と史料収集の状況
「戦訓報」中に使用されている略号等
『戦訓速報』「発簡番号」の問題点
本書に於ける「戦訓報」集録の区分
本書に於ける「戦訓報」の集録要領等
【付録一】「戦訓報」編纂時期順一覧
【付録二】参考、海軍の戦訓
『戦訓特報』①(昭和十八年六月~十九年六月)[第三、五、六は欠]
第一号 「アッツ」島戦闘経過ノ概要及米軍戦法ノ観察 昭和十八年六月二十日
第二号 楯兵団「アキャブ」方面作戦(自昭十八年三月至同年五月) 昭和十八年七月五日
第四号 大東亜戦争工兵関係教訓(交通、渡河) 昭和十八年八月二十五日
第七号 「ジャングル」内に於ける爆薬戦闘 昭和十八年十一月九日
第八号 基兵団「サラモア」付近防御ニ関スル教訓 昭和十八年十一月八日
第九号 自昭和十七年七月至十八年四月 東部「ニューギニヤ」作戦ノ体験ニ基ク教訓 昭和十八年十一月十八日
第十号 緬甸方面作戦(討伐)ニ基ク教訓 昭和十八年十一月三十日
第十一号 海上(水路)機動作戦ノ教訓 昭和十八年十二月四日[資料欠、内容不明]
第十二号 「フインシハーフェン」付近ニ於ケル杉野舟艇突入隊ノ戦闘経過ト教訓 昭和十八年十二月九日
第十三号 「フインシハーフェン」付近ニ於ケル朝兵団ノ戦闘 昭和十八年十二月二十八日
第十四号 艦艇(大発)ヲ以テスル対魚雷艇戦闘要領 昭和十九年一月一日
第十五号 西南太平洋方面ニ於ケル防空戦闘ノ教訓 昭和十九年一月十二日
第十六号 「ソロモン」諸島方面戦闘ニ基ク教訓 昭和十九年二月五日
第十七号 怒河作戦、「チン」高地方面作戦ヨリ得タル無線通信ニ関スル教訓 昭和十九年二月十日第十八号 対潜及遭難時動作ノ教訓 昭和十九年二月十六日
第十九号 南島方面ニ於ケル米軍上陸作戦ニ関スル観察 昭和十九年二月二十二日
第二十号 大鳥島守備隊戦闘経過ノ概要並ニ教訓 昭和十九年二月二十三日
第二十一号 昭和十八年十一月「ギルバード」諸島ニ於ケル戦闘 昭和十九年五月三日
第二十二号 「フインシハーフェン」付近ニ於ケル朝兵団ノ作戦(第二期乃至第四期作戦) 昭和十九年五月十二日
第二十三号 四月三十日及五月一日「トラック」島ニ於ケル対空戦闘ノ教訓 昭和十九年五月十六日第二十四号 沖集団「タロキナ」作戦ノ教訓 昭和十九年六月十日
第二十四号付録 沖集団「タロキナ」作戦ノ教訓(付録) 昭和十九年六月十日
第二十五号 西部「ニューブリテン」ニ於ケル月兵団ノ作戦 昭和十九年六月十日