図書オザキ ホツミ ジヒョウシュウ000045874
尾崎秀実時評集
サブタイトル1~10
東洋文庫 724 日中戦争期の東アジア
編著者名
米谷 匡史 編者
出版者
平凡社
出版年月
2004年(平成16年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
475p
ISBN
4582807240
NDC(分類)
319
請求記号
319/Y83
保管場所
閉架一般
内容注記
略年譜:p433-438
和書
目次
目次
凡例
1 日中開戦前夜の危機(一九三六年末~三七年前半)
張学良クーデターの意義-支那社会の内部的矛盾の爆発
西安事件以後の新情勢
戦争の危機と東亜
日支経済提携批判
2 日中開戦から長期持久戦へ(一九三七年後半~三八年)
北支問題の新段階
支那論の貧困と事変の認識
支那事変と列国
支那は果して赤化するか
敗北支那の進路
国共両党合作の将来
長期抗戦の行方
漢口戦後に来るもの
3 「東亜新秩序」論と汪精衛和平工作(一九三九年)
「東亜協同体」の理念とその成立の客観的基礎
東亜政局に於ける一時的停滞と新なる発展の予想
東亜新秩序論の現在及び将来-東亜協同体論を中心に
汪精衛政権の基礎
4 世界戦争への拡大と「大東亜共栄圏」論(一九四〇年~四一年)
新体制と東亜問題
南方問題と支那問題
東亜共栄圏の基底に横たはる重要問題
現実政治の推移-事変四年史・政治篇
転機を孕む国際情勢と東亜
独ソ開戦と重慶の立場
危機迫る東亜
大戦を最後まで戦ひ抜くために
[参考資料]
「東亜新秩序社会について
国体に対する考へ方
遺書
主な異同一覧
略年譜
解説(米谷匡史)