図書ゲンバク ト ジイン000045831
原爆と寺院
サブタイトル1~10
ある真宗寺院の社会史
編著者名
新田 光子 著者
出版者
法蔵館
出版年月
2004年(平成16年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
iii,220p : 挿図
ISBN
4831810533
NDC(分類)
188
請求記号
188/N88
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p201-216および各章末
和書
目次
目次
はじめに
序章 一九四五年八月六日
原爆投下
門徒総代長
門徒総代
門徒家族
住職家
明教寺の八月六日
第1章 歴史
広島城下町の形成
明教寺開基
寺地
本道・本尊
門徒
真宗の伝播
幕藩体制下の宗教統制
「安芸門徒」の呼称
転派
広島城下での真宗の教勢
明治維新
「十名講」と「光道館」
浄観と真俗二諦
闡教部
商都広島
真宗と起業
崇徳教社と安芸の教勢
広島光道学校
軍都広島
火葬場「向西館」
明教寺住職
被爆前の明教寺
第2章 被爆
本川地区の壊滅
避難先-広島市の北郊
避難先-広島市の西郊
罹災者収容先-似島
被爆寺院
明教寺跡
住職の復員
追弔法要
仮本堂
墓地・過去帳の復元
保育事業
学校の廃校
学校の開設
寺院の復興
戦後の「興学・布教・慈善」
原爆後の明教寺寺院活動
本堂再建・継職法要
「倶会一処」
第3章 平和
世界平和の理想
被害の実情
被災町内の家族
原爆死没者の遺骨
「原爆慰霊碑」
原爆供養塔
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
家族の追悼
明教寺における追悼
「平和運動」
安芸門徒と「平和」
おわりに
資料 寺院規則
真宗本願寺派明教寺寺院規則(一九四二年認可申請書)
宗教法人「明教寺」寺則(一九五二年認可申請書)
参考文献
あとがき