私たちの生活史 食物編
- サブタイトル
- 編著者名
- 後藤 守一 著者
- 出版者
- 八重山書店
- 出版年月
- 1948年(昭和23年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 154p:挿図
- ISBN
- NDC(分類)
- 383
- 請求記号
- 383/G72
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1 話のはじめ
複雑な日本食
獣肉の少いのが日本食の特色
持味をいかすのが日本食の特色
庶民の食物
食物史の概観
第2 原始時代の食物
原始時代のこと
原始時代の食物はどうして研究するか
原始時代の食物は採集したもの
食料となつた植物
食料となつた動物
どうして食べたか
原始時代人と鹽
火の使用
飮物
食器
箸を使つたろうか
第3 日本食のできあがつた時代
日本食となつた中國食
食事の度数
間食の名
「晴」と「け」
共食
第4 主食のこと
粒食が主食
穀物食
米の話
米の飯
御飯と主婦
第5 まぜ飯
カデ飯
晴の飯としての中世のまぜ飯
晴の飯としての近世のまぜ飯
すし
第6 水氣の多い主食と「ほしい」
かゆ
雑炊
湯漬・茶漬
ほしい
第7 餅
モチともちいい
もちをおかちんという
餅つきの始め
特別の餅
汁粉
餅花と繭玉
第8 粉食
うどん
そうめん
そば
うどんそばの食べかた
團子
第9 副食物
副食物の名
お菜の料理
お菜の食べかた
第10 副食物の材料
獣肉
明治の牛鍋
牛乳
鳥肉
魚貝の肉
野菜
古代から中世の漬物
近世の漬物
梅干
第12 調味料
鹽
味噌
なめもの
醤油と醤
酢
砂糖
いろり
鰹節
第13 飮物
古代の酒
中世の酒
近世の酒
甘酒と白酒
燒酎
藥酒
第14 茶
古代人は水
平安時代の茶
鎌倉時代から室町時代頃の茶
茶の湯
會席料理
煎茶
第15 菓子
大まかな菓子の歴史
唐菓子
點心と饅頭・羊羹
餅菓子
干菓子
南蠻菓子
飴
第16 古代人の食事と神饌
神饌
皇大神宮の神饌
神饌と食器
第17 農家の食事
第18 中世の公家と武家との食事
平安時代の公家の食物
精進料理
豆腐
室町時代の武家の食物
第19 近世の食事
近世という時代
南蠻料理
天麩羅
煙草
長崎料理
江戸前
關西料理
料理屋の發達
第20 食器
蒸器
鍋
俎と庖丁
食物を盛る器
棚ずし
お膳
箸と匙
酒飲みの器
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