今昔流行唄物語
- サブタイトル
- 編著者名
- 今西 吉雄 著者
- 出版者
- 東光書院
- 出版年月
- 1934年(昭和9年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 3,5,393p
- ISBN
- NDC(分類)
- 911
- 請求記号
- 911/I45
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
汽笛一聲
お江戸日本橋
五街道脇街道
鐡動と流行唄
江戸の町
寄席全盛時代
インダラの語源
チョンガレ
道行文の魅力
しよんがえ節
テレガラフ
開化尻取文句
官業の民衆化
*
光明世界へ
羅卒、鎭臺、パン
牛乳、牛肉、牛鍋
官製の麥酒
寫眞師の先驅
午後二十八時
寒暖升降器
高札じゃら新法令へ
最初の日刊新聞
大新聞小新聞
夕刊と號外
標題、附録、廣告
*
大阪人と江戸ツ兒
内外債と銀行
聲色の指南本
木戸藝者の事
觀光丸と咸臨丸
輝やく日章旗
超速力の進歩
軍艦敎授所
汽罐破裂の惨
NYKの誕生
迫害の包圍
英人の人道無視
胸痛き遭難實状
血を吐く與論
捷つた民の聲
*
歌と聯想繪巻
拝すべき感傷味
御製の軍歌
月琴とヂャズ
戰爭と流行唄
古典の保存
下品下司萬歳
乃木將軍作軍歌
日露戰爭回顧
サムライ日本
抜刀隊由來
蕪雜なる演歌
蠻骨の女學生
*
行燈袴と束髪
庇髮の滑稽化
凄い女の鼻息
泉鏡花の隱し藝
震災と滑稽演歌
歌の運不運
陣中流行歌
演歌の藝術化
新劇と流行歌
舞臺から銀幕へ
藝よりも美貌
*
觸感的流行歌
隱れて光る源泉
徳川と大阪城
二十四文と鐡砲
十銭スタンド
下層階級の擡頭
小盛りと子守
淫ら娘行状記
難しい連々呼
字謎、畫噺、地口
五文字七文字
點者の勘違ひ
*
日本人の聽覺
俳天狗の愛嬌
親爺が好む運座
山號寺號薙刀傷
弘法大師のエロ
熊さんと隱居
早口そゝり
萬歳の親し味
こじ付と謎がけ
呪文に似た謎
*
考への物と賭博
瓦全著根無草
回文、詠込、折句
雑俳の折句、詠込
畫噺と出し物語
才人平賀源内
家康と天麩羅
復習の次第
地ン口と地ン句
*
雑俳のいろいろ
段々附と尻取
ものは附の話
隱句と福引
判じ物と悟り繪
紙一重の區別
ウヰツトと腹藝
文字のたはむれ
政宗と山城守
燦然たる地方唄
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