図書スルガ ギンコウ シチジュウネンシ000045523

駿河銀行七十年史

サブタイトル1~10
編著者名
駿河銀行七十年史編纂室 編纂
出版者
駿河銀行
出版年月
1970年(昭和45年)4月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
4,13,1187,5,17,55,45p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
338
請求記号
338/Su76
保管場所
閉架一般
内容注記
折込み図版29枚  年表:巻末p1-45
和書
目次

目次


序論
第1章 当行の系譜
沿革からみた地方銀行の系譜
沼津地方の銀行類似会社と共同社
第2章 地方銀行の設立者達‐岡野喜太郎ら農村有力者出現の背景
徳川期の金融業者、商業者と沼津地方の実情
明治期における金融担当者の勢力増大と農村地主の登場
第3章 当銀行史分析の視点
本論 駿河銀行の歩みとその特質
第1部 共同社、貯蓄会(資蓄会)時代の特質と根方銀行の発足
共同社の貸出の実情と特質‐附資蓄会社
貯蓄会(資蓄会)について
共同社、貯蓄会(資蓄会)、根方銀行の関係
共同社と青野貯蓄会(資蓄会)との関係
資蓄会(貯蓄会)と根方銀行の関係
貯蓄会は根方銀行設立後も存続した─根方貯蓄組合の誕生
共同社より根方銀行、青野貯蓄組合までの系図─今迄発見の資料よりみた推定系図
根方銀行の発足
第2部 駿東実業銀行時代
沿革と支店概況
有力者の活用と沼津進出、商議員規定の制定
明治三十四年までの概況
明治三十五年より同四十五年までの概況
内規からみた当行の特質
貸出にみられる特質
貸出の金額別、利率別、期間別にみた状況
不動産担保貸出
約定貸出
証券担保貸出
貯蓄組合の規約と組合の意義ならびにその解散
青野貯蓄組合の規約
御殿場貯蓄組合の規約
貯蓄組合の意義と解散
第3部 駿河銀行時代(其ノ一)
大正の飛躍時代
欧州大戦の影響
駿河銀行の主要勘定の推移
銀行の買収合併並びに支店の動向
貸出からみた動向
昭和の恐慌と銀行の合併
昭和の恐慌と新銀行法の誕生
昭和初期の当行の業況
新銀行法による支店、代理店、出張所の整理
当行の銀行の買収、合併
昭和初期の貸出の動向
戦時経済と当行の性格の変化
戦時金融の諸法令と当行の業況
当行の預金増強対策と金利引下げ─支店長会議々案より
貸出の実情と対策
戦時中における当行の性格変化─オーバーローン解消、資金コスト低減、有価証券保有増大、不動産担保貸出減少
戦時中における合併買収
伊豆銀行との合併問題
第4部 駿河銀行時代(其ノ二)
戦後混乱時代
日本経済の構造変化と地方銀行
金融関係諸法令と当行
当行の業況
機構と店舗の状況
朝鮮動乱期から昭和三十年─復興期から発展期へ
経済の活動の拡大と金融機関の整備
当行の業況
店舗の拡充
機構改革、増資、店舗の新築
高度成長期─その特長的な動き
計数にみられる高度成長
東駿河湾工業地帯と設備投資
土地代金の流入の一例
当行の業況
支店の状況からみた当行の現状─土地代金流入と預金増加
むすび─当行発展の要因分析
本文付表
附編
定款
役員
役員写真
役員異動表
本部
本部組織機構図
資本金の推移
株主の構成
本部部課長在職一覧表
機構推移表
当行沿革系統図
営業店
支店出張所代理店異動表
廃止店舗一覧表
店舗数の推移
店舗配置図
営業店の沿革
決算諸表
預金、貸出金、有価証券、準備金・積立金の推移
賃借対照表
損益計算書
利益金処分
物価指数でデフレートした預貸金推移
年表
あとがき