図書シラユキ ノ メイジ タイショウ ショウワ ゼンキ000045487

白雪の明治・大正・昭和前期

サブタイトル1~10
11考・業茂、12考・業精の時代
編著者名
美光プランニング 編集者
出版者
小西酒造
出版年月
1995年(平成7年)9月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
132p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
588
請求記号
588/B43
保管場所
閉架一般
内容注記
参考資料:各章末
和書
目次

目次
第1章 明治維新の大変革の中で
いわば手探りの時代に、大いなる遺産をいかに継承していくかが問われた。
第2章 国家と地域社会に尽すということ
ようやく近代的な企業が興りはじめた明治一〇年代。業茂、日本銀行監事として奉職する。
第3章 時代を先駆ける旗手として
産業資本家として、伊丹を中心に鉄道事業に情熱を傾けた業茂の明治二〇年代
第4章 国民生活安定の支えとなればよし
業茂、波乱の明治三〇年代に、貯金と生命保険の普及促進を図る
第5章 小西家の伝統的な行動規範
二〇〇年の伝統を誇る小西の剣道史。歴代当主の中で一番武道奨励に熱心だった業茂。
第6章 親子鷹、能を舞う
業茂、業精とともに、能楽の後援者でもあり、自らもプロ級の演者でもあった。
第7章 酒造経営、大躍進の時代を画す
大正期、灘五郷・西宮郷への進出で、伊丹の小西から灘の小西へと大発展を遂げる。
第8章 新たな時代の要請に応えて
大正後期、業精が新しい組織と新しい経営方法による銀行経営に乗り出す。
第9章 動乱の昭和前期を、組織改革で乗り切る
銀行も産業界も集中が進み、やがて国家統制の時代に入っていく。
第10章 「生活即武道」を実践に移す
小西の剣道史は、修武館二代目館長・業精の時代を迎える
第11章 小林一三と阪急の飛躍、白雪への応援
伊丹は阪急神戸線本線の通過を実現できなかったが、一三と業精の交友が新たな展開を生んだ。
第12章 お茶を通じて友情を温めた一三と業精
この対照的なふたりの数寄者は、お互いに無二の親友となった。
鉄道事業関係年表
財界活動関係年表①11考・業茂
財界活動関係年表②12考・業精
修武館沿革