インターネット・ポリシー・ハンドブック
監訳者の序文
はじめに
謝辞
第1章 運用方針を作るプロセス
いつ方針を起案し採択するか?
運用方針には何を盛り込むべきか?
運用方針を起案し策定するのは誰か?
インターネット運用方針を市民にどのように知らせるべきか?
結論
第2章 インターネットと図書館の使命を結びつける
図書館のインターネット運用方針は図書館の使命をどうやって反映できるか?
運用方針はどのような価値観を明らかにすべきか?
第3章 機器の配置と利用条件
戦略的な配置はどのように運営方針の実現につながるか?
誰がインターネットを使えるか?
利用時間の予約方針をどのように導入するか?
特殊な利用方法が大学図書館に与える影響
年齢制限
同意書は有用か?
第4章 許容される利用とは
許容される利用とは何か?
図書館はインターネット上の情報にアクセスすることを制限できるか?
インターネットの双方向サービスは許容できるか?
図書館は電子メールサービスを提供すべきか?
telnetの利用は容認できるか?
図書館のインターネット接続は商取引のために利用できるか?
ファイル、ディスク、ディレクトリアクセスについて
利用方針をどのように成文化するか?
第5章 禁止事項と違反に対するペナルティ
図書館はどのような利用を禁止するか?
利用規則に利用者のサインをさせるべきか?
禁止された行為を行った場合の結果
運用方針の中での禁止事項の位置づけ
第6章 フィルタリングに関する検討
フィルタリングについての決定にあたっては、何を検討すべきか?
フィルタリングと選書の違いは何か?
どういう選択肢があるか?
フィルタソフトはどのように機能するか?
フィルタリングに代わるものは?
運用方針上のフィルタリングに関する表現
現実社会の上ではフィルタリング方針はどのように機能するか?
第7章 ガイド付き利用と図書館の運用方針
図書館の運用方針はガイド付き利用に影響を与えるか?
図書館はどのようなガイダンスを行うのか?
第8章 ホームページ作成に関する運用方針
Web発信に関する運用方針に盛り込むべき内容
第9章 次のステップ:運用方針を書き終えたあと
付録 インターネット運用方針の例
カーネギー・スタウト公共図書館
スポーケン公共図書館
ヒューストン公共図書館
ジャービス公共図書館
ペンシルバニア大学
ホリークロス大学
アルパイン学区
コミュニティ・ハイスクール
訳者あとがき
索引