図書目録サイゴ ノ カイクウセン資料番号:000045406

最後の海空戦

サブタイトル
若き最前線指揮官たちの日米戦争
編著者名
片岡 紀明 著者
出版者
光人社
出版年月
2003年(平成15年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
245p
ISBN
4769811640
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka83
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

プロローグ-戦いの海へ
エンガノ岬沖の死闘-駆逐艦「槙」航海長・後藤英一郎
大いなる海
「槙」の誕生
出撃
戦場、エンガノ沖
「秋月」轟沈
「おれたちの仕事は終わった!」
直撃弾「槙」に命中
勇敢なる兵長
襲いくる危難
死地へ行く「初月」
嵐の長崎沖、早朝
艦首をもがれた「槙」
「槙」は沈まず
不沈艦艦橋での通信情報戦-戦艦「大和」通信士・都竹卓郎
五桁の数字暗号
ニイタカヤマノボレ
暗号解析と通信解析
小沢囮艦隊の発信
ある疑問
サマール島沖海戦
物量を相手の戦いだった
海軍兵学校の四季-九〇一空大艇艇長・伴弘次
青春の軌跡
兵学校受験
海軍兵学校へ
娑婆気を抜く
猛訓練つづく
棒倒し、短艇、水泳
兵学校の青春謳歌
世界平和の実現に向かいて
二号時代
肉体滅亡の瞬間を考う
ある兵学校生徒の死
指揮官たるの心構え
武勲艦、東シナ海に沈む-戦艦「金剛」艦長付・長山兼敏
武勲赫々たり金剛艦
栗田司令長官の決断
艦長との別れ
艦、沈む
最後の救助者
津軽海峡防衛
住民の見た「柳」の奮戦」
沖縄水上特攻に潰ゆ-軽巡洋艦「矢矧」測的長・池田武邦
連合艦隊の終焉
「矢矧」沈む
沖縄水上特攻へ
最後の巡洋艦
「矢矧」、日陰の生涯
戦塵のかなたに
新生への組み立て
人間と自然と環境と
頭上の敵、眼下の敵-イ53潜航海長・山田穣
五島沖の潜水艦葬列
瀬戸内海で敵機雷に触れる
回天「金剛隊」の出撃
勝山艇、発進
川尻艇、発進
イ53潜、爆雷攻撃を受ける
「回天」、イ53潜を救う
インディアナポリスの火炎-イ58潜航海長・田中宏謨
敵旗艦発見の航海長
イ58潜、最初の出撃
突入前日
星空の別離
「目ンない千鳥」が聞こえる
運命の航海に出る
「回天」最後の一戦
夏の死
人間魚雷搭乗員の生と死-第二回天隊隊長・小灘利春
米国への旅
五十六年目の再会
「回天」とは?
「回天」、八丈へ
「第一回天隊」
部下との絆
「第二回天隊」の出発
三大要塞の一つ、八丈
「八丈回天隊」、終戦にいたる
大津島、八丈回想
爽やかな予備士官
われ特攻に死すとも-百里が原航空隊特攻隊長・平野律朗
百里が原の三角兵舎
再度のパイロット
空母キアサージ
「キアサージ」対潜訓練
戦う百里空
責任と立場
機関科魂は消えず-軽巡洋艦「能代」機関科分隊士・斎藤義衛
コレスの連帯感
地下三階に相当する軍艦機関部
イイか、生き残るんだ
潜水母艦「長鯨」、引揚船となる
敗戦日本の引揚船
捕鯨で国に尽くす
エピローグ-勝者の海へ
あとがき
参考資料

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