図書目録ブッソウゲ ノ ハナ ユレテ資料番号:000045365

ぶっそうげの花ゆれて 第二集

サブタイトル
沖縄戦と戦後教育
編著者名
沖縄県退職教職員の会 編者
出版者
ドメス出版
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
342p
ISBN
4810704092
NDC(分類)
916
請求記号
916/O52/2
保管場所
閉架一般
内容注記
沖縄戦の経過:p330-337 執筆者一覧:p342
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

刊行を祝う(大田昌秀)
第二集発刊を祝して(橋口和子)
発刊を記念して(上地安宣)
平和を願って(平敷りつ子)
戦争を知らない世代に(石川元平)
出版に寄せて(馬上好子)

Ⅰ 防空壕と避難小屋を二転三転
鎮魂〈短歌〉(富名腰春子)
防空壕と避難小屋を二転三転(新田ツル)
鎮魂の日々(浦崎輝子)
ありがとう(中里ハナ)
あの頃のやんばる(平良絹/糸満トミ子/宮城早苗/知花芳子)

Ⅱ 米軍の進攻
激戦をしのぎて〈短歌〉(照喜名シズ子)
学童疎開とともに(玉城信子)
米軍の進攻(大城優子)
逃避行・収容所を転々として(中根和子)
在職四七年の思い(瑞慶覧ツル)
敗戦直後の学校(平敷りつ子)
戦後の教育(島袋敏子)
戦火の中で(仲本幸子)
戦後のあゆみ-患者合祀碑建立を中心に(真喜志善子)
私には戦後は終わらない-たった一人生き残る(名城文子)
戦に追われて(宮城喜久子)

Ⅲ おまえたちは若い、決して死んではいけない
象(かたち)成す〈短歌〉(比嘉美智子)
無縁故疎開児童とともに(仲間恒子)
ひめゆり学徒隊として-極限の九〇日を生きて(宮城喜久子)
砲弾の山野を生きのびて(比嘉啓子)
敗戦直後の遺骨収集(森山英子)
四七年目の墓参(田崎芳子)
今更悔いても(大城安子)
戦後五〇年、わたしの一言(宜保喜久子)

Ⅳ 戦中・戦後の教師体験
戦禍を掘って〈短歌〉(桃原加寿子)
テント・茅葺き教室での教育(与那嶺史子)
忘れたくても忘れられない日々(野原豊子)
兄の死(諸見謝トヨ子)
山河は知っている(宮城美代子)
戦争のおとしもの(野原ハル子)
私の戦前・戦中の教師体験と疎開(石垣照子)
戦火が残した思い出-いのちへの愛(上原利子)

Ⅴ 学友の死
対馬丸〈短歌〉(島田照子)
初めての空襲(上地照子)
疎開の帰途で(池間キヨ子)
戦争とともに生きた私の青春(上地勢津子)
語りつづけなければ(下地茂子)
一〇月一〇日に思う(石嶺都代子)
学友の死(前野喜代)

〈付〉
「教育関係戦没者慰霊室」のご案内(馬上好子)
慰霊の歌
小桜の塔の歌(戦没学童慰霊の歌)
ゆけるみたまよ(戦没者追悼の歌)
来て見れば(健児の塔、ひめゆりの塔の歌)
「平和の礎(いしじ)」建設の意義と基本理念(沖縄県平和推進課)
沖縄戦の経過〈資料1〉
沖縄戦における日米の損害〈資料2〉
学徒隊参加人員〈資料3〉

あとがき(馬上好子)
執筆者一覧

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