図書ショウゲン ニホン センリョウシ000045322
証言 日本占領史
サブタイトル1~10
GHQ労働課の群像
編著者名
竹前 栄治 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1983年(昭和58年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
12,351,16p
ISBN
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Ta63
保管場所
開架一般
内容注記
GHQ経済科学局労働課人事変遷表(1945-51):巻末p11-16 GHQ労働課組織図:巻末p[17]
和書
目次
はじめに
1 カルピンスキーの時代(一九四五・九-一九四六・一)
占領開幕期の労働政策-カルピンスキー初代労働課長
生産管理とGHQ-コスタンチーノ少佐
産別会議とCIO-CIEヒックス中尉
2 コーエンの時代(一九四六・二-一九四七・四)
占領政策展開期の労働政策-コーエン二代目労働課長
「タコ部屋」解放と労働パージ-ベッカー准尉
労働基準法と婦人労働-スタンダー女史とスミス女史
3 キレンの時代(一九四七・五-一九四八・七)
労働立法とのかかわり-アッぺルGHQ法務局労働立法担当者
公務員法改正と賃金-メゾー労働課員
公務員法改正に抗議して辞任した労働課長-キレン三代目労働課長
型やぶりの労働課員-スタンチフィールド氏
労働教育-フーバー氏とデベラル氏
4 ヘプラーの時代(一九四八・八-一九四九・八)
職安行政とGHQ-マッケボイ博士
マンパワーの権威者-ヘプラー氏とコレット氏
一九四八年労組法改正の立役者-ジャクソン氏
5 エーミスの時代(一九四九・九-一九五二・三)
占領終結期の労働政策-エーミス五代目労働課長
総評結成とGHQ-ブラッティ労使関係係長
むすび-インタビューをおえて
あとがき
GHQ労働課組織図
GHQ経済科学局労働課人事変遷表
索引