図書センリョウ ト ニホン シュウキョウ000045313
占領と日本宗教
サブタイトル1~10
編著者名
井門 富二夫 編者/栗原 淑江 編者
出版者
未来社
出版年月
1993年(平成5年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
650p
ISBN
4624100344
NDC(分類)
165
請求記号
165/I31
保管場所
閉架一般
内容注記
「占領と宗教」関係邦語文献目録/栗原淑江編:p587-628 占領下における日本の宗教関係年表:p629-639
和書
目次
序論(井門富二夫)
第1部 アメリカの占領とその影響
アメリカの対日宗教政策の形成(中野毅)
占領軍による国家神道の解体と天皇の人間化-GHQによるわが国体の変革(阿部美哉)
戦後日米文化交流計画の胎動(五十嵐武士)
宗教法と日本文化(洗建)
第2部 占領と日本宗教制度の変遷
国家神道体制の成立と展開-神社局から神祇院へ(坂本是丸)
宗教制度の改編過程-宗教行政を中心として(古賀和則)
社寺領国有地処分の意義と影響(戸上宗賢)
第3部 占領と日本宗教
占領政策と仏教団体(竹村牧男)
日米文化接触の中の日本キリスト教団-一九四五年八月から一九五二年四月まで(J・D・リード)
カトリック教会の展開・戦時下と戦後-宗教社会学的な一考察(ヤン・スィンゲドー)
占領下における修験の展開(宮家準)
新宗教と敗戦・占領-修養団捧誠会の場合(島薗進)
第4部 回想 占領と日本宗教
岸本博士と占領時代の宗教政策(高木きよ子)
宗務行政の中から-河和田唯賢氏に聞く(聞き手 古賀和則)
占領軍と新宗教(大石秀典)
占領政策と神道界の対応(渋川謙一)
検証 GHQの宗教政策(福田繁)
資料
解題「占領と宗教」研究の最近の動向(柴田史子)
「占領と宗教」関係邦語文献目録(栗原淑江)
「占領下における日本の宗教」関係年表(古賀和則)
あとがき(中野毅,島薗進)