建武臺 3/49
巻頭写真
校門
建武台木碑
雄健神社 当時・現在
長谷川校長、柴田生徒監、矢沢生徒監
教官、助教 全員
柴田生徒監 遺墨
矢沢生徒監 遺墨
入校時写真 第五学班
〃 第六学班
クラス会(昭和25年)池袋
〃(昭和33年)ニュートーキョー
〃(昭和42年)オリンピック
〃(昭和49年)偕行社
旅行会(昭和47年)仙台
〃(昭和59年)吹割りの滝
〃(昭和63年)熊本 自衛隊第八師団
〃(平成6年)紀伊 ホテル浦島
正手薄(菅原保存)・写生帳(津覇保存)
軍隊手牒(桜井保存)
五誓
題字
序文(斎藤邦男)
まえがき
この本を読む若い世代のために(塚田勝郎)
目次
(1)生徒監編
柴田日記(柴田寿彦)
東京陸軍幼年学校の最期(〃)
歩兵の栄光(〃)
終戦記念日に憶う『重臣たちの昭和史』を読みて(〃)
伊豆新聞記事『伊豆の中道』と柴田寿彦氏(野田悦基)
三生徒監殿のお話〔記録〕(乗兼英史)
お礼の手紙(柴田幸子)(故柴田生徒監夫人)
矢沢開介の生前を偲んで(矢沢栄介)(故矢沢生徒監三男)
(2)模範生徒編
あのときから五十年(西尾信一)
幼校の誇り(木佐木尚)
南アルプスを彷徨う(〃)
思い出の幼年学校教育(富田喬一)
(3)同期生編
ドジな将校生徒の恥ずかしい想い出(秋山広司)
わが心の中の東京陸軍幼年学校(飯島耕造)
〝まなざし〟の教育者 陸幼生徒監像(伊ヶ崎暁生)
入校前夜(井川良久)
柴田日記を読む(石井充)(旧姓・菅沼)
思い出を紡ぐ糸(石川政一)
戦後五〇年(一宮忠雄)
「あれから」の根源となった「あの時」(宇田川英一)
「知らぬ、存ぜぬ」再検査物語(江端尚人)
空襲非体験の記(〃)
我が人生の栄光と挫折(小川正美)
上方功君のこと(菅原真一)
あの五ヶ月は私に何を遺したか(岸人宏亘)
本当の教育があった(木下秀明)
将校生徒失格の記(木村忠雄)
運(黒岩道昭)
回顧五十年(黒川大輔)
私の戦後五十年(甲谷知勝)
教育者としての生徒監(国府康孝)
我が道程に於ける東幼(小林善弘)
将校めざし、しょうこう熱(小松信)
私にとっての原点 昭和二〇年の五カ月(小室暁)
終戦五十周年を迎えるにあたって(近藤厳)
戦後50年(今野貞亮)
黒い風呂敷(〃)
校歌に寄せて(〃)
五十年、私の歩み(斎藤邦男)
〝こめ〟に纏わりついての半世記(斎藤芳和)
再会(坂本一公)
わが青春の輝ける一ページ(桜井和男)
寄稿辞退の弁(佐藤文寿)
思いつくままに(座間和一)
出会い(渋谷尚男)
下垣鳴海徹也君の想い出(江端尚人)
半世紀を越える戦友の情に感謝の日々(菅原真一)
無題(鈴木五郎)
「復員」紀行(須田育)(旧姓・藤田)
東京陸軍幼年学校(日経夕刊あすへの話題)(佐野宏哉)
食べ物の話(高橋健)
思い出の建武台(高橋貞吉)
私にとっての幼年学校(千葉哲雄)
三訓会にカムバックの記(千葉敬夫)
あれから五十年(津覇実雄)
父の宝物(中柴明子)(津覇実雄長女)
建武台回想記(中村彰)
蘇生(中村綾子)(故中村博夫人)
中村博兄を偲んで(久野操)
野口孝雄の戦後の軌跡(野口信夫)(故野口孝雄長兄)
風化(野口裕)
速やかに、速やかに(乗兼英史)
還暦を迎えての雑感(長谷川正木)
浜田市郎君のこと(江端尚人)
旅路はるかに(久野操)(旧姓・黒瀬)
細見君のことども(石井充)(旧姓・菅沼)
僕の中の幼年学校(真柄正昭)
雑感(三樹義夫)
幼年学校の五ヶ月とその前後(三谷正夫)
再会(望月吏)
二つの「山紫に」(八島宏)
二冊の辞書(〃)
昭和二十年夏(矢島喜八郎)(西村京太郎)
発育不良児の軍隊生活(山田稔)
私のメルヘン(山本作弘)
八王子長房町(父が子に語る話)(和佐田宣英)
過去と未来(〃)
あの頃とその後(渡辺文武)
六号室の思い出(斎藤芳和)
七号寝室を中心に(乗兼英史)
八号室最後の日(小川正美)
副官大いに語る≪ご夫人達の座談会≫(司会・乗兼英史)
(4)三訓あれこれ
東幼生徒の一日
自習室・整頓棚の図(戦前と昭和20年当時)・寝室配置図
三訓交友の歩み
旅行会の記録
旅行記
偕行拾い読み
平成六年 第四十回東幼総会幹事期に当たっての檄文
〃 塚田幹事長 挨拶
あとがき
奥付
別刷り資料
昭和二十年度志願者心得
受験者心得
採用予定通知電報
採用予定者心得
採用予定者連絡事項
父兄に対する生徒監連絡事項要旨
小遣金送金について
帰省時父兄への挨拶並びに連絡
在学証明書
復員証明書