図書目録ニホンカイ カイセン カク カテリ資料番号:000045223
日本海海戦かく勝てり
- サブタイトル
- 編著者名
- 半藤 一利 [共著者]/戸高 一成 [共著者]
- 出版者
- PHP研究所
- 出版年月
- 2004年(平成16年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 244p : 挿図
- ISBN
- 4569633374
- NDC(分類)
- 210.67
- 請求記号
- 210.67/H29
- 保管場所
- 開架半藤文庫
- 内容注記
- 付属資料:CD1枚(館内では使用できません。)
連合艦隊解散の辞(朗読・東郷平八郎)
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第1話 日露開戦!旅順のロシア艦隊はいかにして壊滅したか-丁字戦法の失敗とその放棄
ちょうど一〇〇年前の戦争
黄海開戦で現れた丁字戦法の弱点
旅順艦隊に止めを刺した!?二〇三高地の占領
第2話 バルチック艦隊を迎え撃つ連合艦隊の困惑と混乱-東郷長官も迷い続けた、現れるのは対馬か、津軽か
バルチック艦隊は対馬海峡を通るのか、津軽海峡へ回るのか
津軽海峡への移動を前提に、密封命令
第3話 バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念-本日天気晴朗なれども波高し
敵艦隊見ゆ!「信濃丸」のバルチック艦隊発見
幻に終わった緒戦の連繋機雷投下
少しは効果があった!?連繋機雷作戦
第4話 東郷ターンは併航戦開始の合図だった-戦闘の流れを決めた東郷ターン
Z旗揚がる!「皇国の興廃此の一戦にあり 各員一層奮励努力せよ」
東郷ターンは併航戦開始の始まりだった
誰がUターンを命じたか
勝負を決定づけた上村艦隊の独断専行
第5話 バルチック艦隊の壊滅と日本海軍の得意絶頂-古人曰く勝って兜の緒を締めよ
壮烈を極めた駆逐隊の夜襲
連合艦隊解散の辞に込められた自戒の弁
「三笠」の悲運と東郷平八郎長官の幸運
日露戦争時代のリーダーシップとは?
第6話 日露戦争に勝って駄目になった日本人-やっとこさの勝利を完勝に見せかけた罪と罰
戦争に勝ってかえって悪かったかもしれない
日本海海戦と大艦巨砲主義への傾斜
日露戦争後の日本はだんだん悪くなっていった
参考資料① 日本海海戦に丁子戦法はなかった(戸高一成)
参考資料② 連合艦隊機密259
あとがき
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