昭和の新劇

はじめに
もくじ
１　新劇の課題
現代の演劇と新劇の課題
２　昭和の新劇史
築地小劇場
労働劇団
プロレタリア演劇
新協・新築地時代
文学座
戦後の新劇
３　現代の劇作家
現代の劇作家
ふたたび火山灰が降るとき（久保栄）
社会戯曲（久板栄二郎）
炎の戯曲（三好十郎）
農村劇と歴史劇（和田勝一）
市井のドラマ（久保田万太郎）
人間探求（真船豊）
「純粋戯曲」の旗のもとに－「劇作家」について
強烈な個性（田中千禾夫）
瀬戸内海の作家（小山祐士）
新しいドラマ（内村直也）
風俗喜劇（飯沢匡）
歴史劇と民話劇と現代劇（木下順二）
近代能楽集（三島由紀夫）
詩劇の試み（福田恒存）
観念劇（椎名麟三）
寓意劇（安部公房）
新人劇作家（Ⅰ）（矢代静一）
新人劇作家（Ⅱ）－職場から出た作家
４　現在の劇団活動
文学座
俳優座
民芸
新協
その他の劇団
新劇主要劇団　上演年表
文庫版に収載された主な現代戯曲