図書キネマ ト ホウセイ000045200

キネマと砲声

サブタイトル1~10
日中映画前史
編著者名
佐藤 忠男 著者
出版者
リブロポート
出版年月
1985年(昭和60年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
303p,図版12枚
ISBN
4845701871
NDC(分類)
778
請求記号
778/Sa85
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
付録:中国映画作家協会での講演抄
和書
目次

1 日本の憲兵が北京で日本の将校を殺した
2 川喜多長政の中国への夢
3 岩崎昶が上海に行く
4 上海の映画が目覚めた
5 アメリカ映画を日中映画人は学んだ
6 戦争が始まった
7 「満州」に日本が夢の工場を作る
8 ヨリス・イヴェンスの戦い
9 日本の戦意高揚映画は何を高揚したか
10 川喜多長政が「輸出映画」に発言する
11 抵抗する「孤島上海」に川喜多長政が上陸する
12 筈見恒夫が馬徐維邦の怨念に魅了される
13 亀井文夫の孤立した戦い
14 満映が活動する
15 上海の「孤島」が消滅した
16 満映は崩壊して中国の撮影所に生まれかわる
17 「中華電影」が終り李香蘭は山口淑子になった
18 戦争責任の問題が残った
19 恨みは深し香港-張善[コン]、朱石麟、馬徐維邦の死
20 思い入れが多くて長すぎる「後書き」
付録 中国映画作家協会での講演抄
著者ノート