ビルマに咲いた友情と信頼の花
- サブタイトル
- インパール作戦・イラワジ会戦外史
- 編著者名
- 泉谷 達郎 著者
- 出版者
- 日本・ミャンマー歴史文化交流協会
- 出版年月
- 1996年(平成8年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 271p : 挿図
- ISBN
- 488066006X
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/I99
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者略歴:p270-271
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき(泉谷達郎)
第1章 ビルマ方面軍防諜業務班
一般状況
業務班の編成
業務班の活動
カレワ光機関工作班
ミトキイナ
サガイン丘(ヒル)
避暑地・メイミヨウ
中部ビルマの「ドライゾーン」
防諜業務班の解散
第2章 第一五軍「西機関」ホマリン工作班
一般情勢
西機関の誕生
西機関の編成
西機関第一班、ホマリンへ進出す
ジュピー山系越え
ゴルカ兵捕虜の収容
クンダン村に拠点を設置する
ゴルカ兵の懐柔
カウヤ出張所の開設
自警団を組織する
タマンティとマイングエに拠点を推進する
マータンジーの協力
ポーカンの獲得
烈(第三一師団)兵団の進出と正面の英印軍の状況
マウンカン村村長ウタラの活躍
チンパガンの収容
ポードジーの獲得
光機関工作班の進出
ケッタ(ホマリン)村より混血婦人を招致する
コールタンサカン(チン丘陵)土侯の使者来る
モンバーの排除
虎の牙の誓い
インド国民軍特務隊の投入
密偵、インパールより帰る
工作班の増強
マイングエ班の工作
ワッグ大尉を襲う
チン丘陵
国境工作班長会同
軍参謀長の前線視察
チン人の誘致
辻村工兵見習い士官との奇遇
光工作班、武田信近軍属の失敗
コールタンサカン
伊知地大尉の奮戦
コヒマ、遂に陥落せず
パケケズミにて偽変工作を実施、英軍南下の遅延を図る
転進
第3章 第一五軍特別挺進第二中隊
「盤」作戦の準備
挺進中隊長拝命
実施計画の概要
挺進第一中隊長・井上佐三大尉、司令部へ到着す
特別挺進中隊の編成と装備
第二中隊幹部の横顔
出陣
メムン村
展開準備
強盗団「イエウーセン」と「デヂュウ」の獲得
平石准尉の合流
各隊の宣撫工作
日本軍第一線部隊の転進
イエウーセンの連絡用牛車
中隊の行動計画の概要
英印軍、メムン村に現る(敵中の第一夜)
元旦を餅で祝う(敵中の新年)
白人優先
鳥の声を真似る連絡
密偵インド兵より食料品を購入して帰る
鹿田兵長の失敗
大石小隊、無事退避する
大石小隊の快挙
知る由もない友軍の作戦齟齬
北島中尉と竹田上等兵の活躍
メムン基地の放棄
勝田上等兵の死
衛藤軍医、シュエボー飛行場に戦死
田中軍曹、十数発の手榴弾で戦死
脱出行
メイミヨウに友軍既になし
四月二十九日、友軍陣地へ復帰す
感状授与さる
宮内竹造上等兵の自決
益々深くなる感謝の気持ち
だ4章 ビルマ方面軍「欅機関」
モールメインに向かう
欅機関長を拝命
旧ビルマ独立士との奇遇
ビルマ国防軍の反乱
ムドンの老精米所経営者の助命
終戦
泉谷先生の思い出を読みて(中村武彦)
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