図書セイセン ショクリョウ トウセイ ノ ケンキュウ000045186
生鮮食糧統制の研究
サブタイトル1~10
編著者名
安倍 小治郎 著者
出版者
水産経済研究所
出版年月
1942年(昭和17年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
8,9,555p
ISBN
NDC(分類)
611
請求記号
611/A12
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
序説 戦時下国民の覚悟
第1章 戦時下に於ける食糧問題
戦争と食糧問題
人口政策と食糧問題
栄養食料資源の重要性
我国水産業の概要
重視される水産食糧問題
戦時下の水産食糧需給事情
第2章 魚類配給機構の変遷
配給機構の歴史的展望
中央卸売市場の開設と概要
統制経済以前の配給機構
第3章 戦時水産食糧統制の発展
立遅れた水産食料品の統制
価格統制の発展過程
配給統制の発展過程
鮮魚介配給統制の実施
水産物配給統制の概要
第4章 水産食糧統制の検討
序言
出荷統制を繞る諸問題
配給統制協会の検討
消費地卸売市場の再整備
仲買制度整備に対する私観
末端配給機構の整備問題
水産物配給統制規則の検討
魚類公定価格制の批判
処理と加工の粗悪化
第5章 水産食糧統制の新構想
総説
生産機構整備の方向
処理、加工及び出荷の計画化
集荷及び出荷の統制機関
配給部面の機構整備
配給統制機関の概要
末端配給機構の整備方式
公価と評価方法に関する考察
法規及び監督機関の統一
第6章 冷凍事業の整備統制
冷凍事業の概況
冷凍事業統合の必要性
冷凍事業統制の方向
結言
水産食料品統制要綱(案)