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近代日本軍制概説

サブタイトル1~10
編著者名
三浦 裕史 著者
出版者
信山社出版
出版年月
2003年(平成15年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
22,226,10p
ISBN
4797222468
NDC(分類)
393.2
請求記号
393.2/Mi67
保管場所
閉架一般
内容注記
「軍制講義案」(1996年刊)の改題改訂増補 参考文献:p223-226
和書
目次

総論
第1章 立憲国家における軍制
近代国家における軍制と軍隊
文権統制主義

第2章 陸海軍の創設及び廃止
創設
廃止

第3章 明治憲法と軍制
憲法制定前の軍制の基本構造
明治憲法における軍制関係規定
憲法制定後の軍制の基本構造
補論 満州国軍制の基本構造

第4章 軍令と軍政の区別
概説
困難な区別
軍令の拡大と軍政の縮小

第5章 軍事法令
理論上の分類
制度概説
平時と戦時の区別
各論

第6章 軍事組織
概説
軍事最高機関
軍事立法機関
軍事行政機関
軍事教育機関
軍事司法機関
軍事顧問機関
軍事計画機関
軍隊統率機関
甲 陸軍
乙 海軍
丙 臨時最高統率機関
編制及び動員

第7章 軍事負担
理論上の分類
兵役負担
兵役関係
その他の負担

第8章 軍事勤務
軍人及び軍属の範囲
軍事勤務関係
軍人軍属における法的関係
紀律
軍刑法
懲罰

第9章 軍隊による臨時保安警察作用
概説
戒厳
戒厳令の一部適用
地方出兵制
法律執行のための出兵
出兵拒否等に関する罰則
参考文献
索引